-
1/19
-
2/192018年3月のニューヨークモーターショーで世界初公開された「アウディRS 5スポーツバック」。欧州での予約受注開始は2019年2月と、発表から1年近くも間が開くこととなった。
-
3/19「RS 5スポーツバック」のインストゥルメントパネルまわり。内装色はブラックのモノトーンで、テスト車にはオプションで用意されるカーボンの装飾パネルが用いられていた。
-
4/19アウディはハイパフォーマンスモデルをラインナップするサブブランドとして「アウディスポーツ」を展開。スーパースポーツの「R8」や「RS 5スポーツバック」を含むRSモデルは、こちらのブランドに属している。
-
5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4780×1860×1390mmと、ベースとなった「A5スポーツバック」より全長が30mm、全幅が15mm拡大している。
-
アウディ RS 5スポーツバック の中古車webCG中古車検索
-
6/19エンジンは2.9リッターV6ツインターボ。450PSの最高出力と600N・mの最大トルクを発生する。
-
7/19センターコンソールに配されたレバー式のシフトセレクター。トランスミッションにはトルコン式ATの8段ティプトロニックが採用されている。
-
8/19座面や背もたれに施されたヘキサゴンパターンが特徴的なRS専用スポーツシート。表皮にはファインナッパレザーが用いられている。
-
9/19ボディーカラーは全8色。「RS 5スポーツバック」では、「RS 5クーペ」では利用できる「Audi exclusive」のスペシャルカラーをオーダーすることはできない。
-
10/19駆動システムにはセルフロッキングセンターディファレンシャルを備えたフルタイム4WDを採用。駆動力配分はややリアよりで、前軸:後軸=40:60を基本に、必要に応じて前軸に最大70%、後軸に最大85%、駆動力を配分する。
-
11/19ダッシュボードに備わる走行モード切り替え機構「DRC(ダイナミックライドコントロール)」のスイッチ。「オート」「コンフォート」「ダイナミック」、各制御を個別に調整できる「インディビジュアル」の4つのモードが備わる。
-
12/19リアビューで目を引く大きな楕円(だえん)のマフラー。試乗車には走行モードに応じてサウンドが切り替わる「RSスポーツエキゾーストシステム」が装備されていた。
-
13/19メーターの代わりに備わるフルデジタルディスプレイ「アウディバーチャルコックピット」。車速やエンジン回転数、燃費などに加え、ナビゲーションシステムの地図やパワーフローメーターなども表示できる。
-
14/19「RS 5スポーツバック」には、コーナリング時により積極的にドライビングが楽しめるよう、リアスポーツディファレンシャルが搭載されている。
-
15/19ホイールは軽量・高剛性な鍛造製。タイヤサイズは前後同径の275/30R20で、静粛性を高めるべく内側にポリウレタン製の吸音フォームを備えた「ピレリPゼロ」が装着されていた。
-
16/19フロントのブレーキキャリパーにあしらわれたアウディスポーツのロゴ。テスト車には軽量かつ制動力やコントロール性にも優れる、オプションのセラミックブレーキが装備されていた。
-
17/195ドアハッチバックならではの、大開口のラゲッジスペース。容量は5人乗車時で480リッターとなっている。
-
18/190-100km/h=3.9秒という加速性能を誇る「RS 5スポーツバック」。最高速は、リミッターによって280km/hに抑えられている。
-
19/19アウディRS 5スポーツバック

石井 昌道
アウディ RS 5スポーツバック の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
-
BMW R1300GS(6MT)/F900GS(6MT)【試乗記】 2025.10.13 BMWが擁するビッグオフローダー「R1300GS」と「F900GS」に、本領であるオフロードコースで試乗。豪快なジャンプを繰り返し、テールスライドで土ぼこりを巻き上げ、大型アドベンチャーバイクのパイオニアである、BMWの本気に感じ入った。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
-
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングRS 5スポーツバック
関連キーワード