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2/142018年6月に本国ドイツで発表された新型「A1スポーツバック」。マッシブなフェンダーまわりなど、往年の「アウディ・スポーツクワトロ」を思わせる意匠が目を引く。
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3/14インテリアはセンタークラスターを運転席側に向けた、ドライバーオリエンテッドなものだ。
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4/14今回の試乗車は、2リッターターボエンジンを搭載した日本未導入のモデル「40 TFSI」の、初版限定モデル「エディション1」だった。
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5/14リアドアの下端、リアホイールハウスの前方に備わる「フォーシルバーリングス」のアイコン。「40 TFSI」の中でも「エディション1」ならではの意匠となっている。
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アウディ A1スポーツバック の中古車webCG中古車検索
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6/14新型「A1スポーツバック」のセンタークラスターまわり。操作インターフェイスに積極的にタッチパネルを取り入れているアウディだが、同車ではインフォテインメント関連は上部のスクリーン、空調などその他の機能は機械式のスイッチやダイヤルと、使い分けがなされているようだ。
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7/14エンジンは最高出力200PS、最大トルク320N・mを発生する2リッター直4ターボ。大トルク対応型の6段デュアルクラッチ式ATと組み合わされる。
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8/14「40 TFSI」の標準タイヤサイズは215/40R17だが、「エディション1」にはオプションの18インチアルミホイールと215/40R18サイズのタイヤが装備される。
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9/14新プラットフォーム「MQB A0」が採用された新型「A1スポーツバック」。FFでも、200PSのエンジンパワーに十分に対応できるシャシー性能を備えていた。
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10/14新型「A1スポーツバック」の外寸は全長×全幅×全高=4029×1740×1433mm、
ホイールベースは2563mm(欧州仕様)。従来モデルと比べると、全幅、全高はほぼそのままで、全長のみ大きく延長されている。 -
11/14シートには、クロス地のベーシックなものから本革と合皮のスポーツシートまで、さまざまな仕様を用意。テスト車には、一部にダービー柄を用いたノヴムクロスのスポーツシートが装備されていた。
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12/14従来モデルより空間が拡張された後席。足元のスペースはもちろん、頭まわりやヒジ、肩まわりのスペースもゆとりが増している。
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13/14パワフルなエンジンと、ホットハッチと呼ぶにふさわしいハンドリングが魅力の「40 TFSI」。ぜひ日本導入を検討してほしい。
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14/14アウディA1スポーツバック40 TFSIエディション1

石井 昌道
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