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2/27現在、北米で最も売れているトヨタ車である「RAV4」。日本では先代の導入が見送られていたが、フルモデルチェンジを機に復活を果たした。
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3/27「アドベンチャー」グレードのスポーツシート。シートカラーは写真の「オーキッド」のほか、ブラックが選べる。
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4/27エクステリアと同様にごつごつとしたデザインが採用されたインテリア。滑り止めのあるオープントレーを設けるなど、機能性も重視されている。
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5/27ガソリンエンジン車「RAV4アドベンチャー」のメーターパネル。写真のように4輪への駆動力配分が確認できる。
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“ギア感”が演出されたセンターコンソール。「アドベンチャー」グレードのインテリアは、ところどころオレンジの差し色でドレスアップされている。
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7/272019年4月のデビューから1カ月で、目標販売台数の8倍(2万4000台)を受注した新型「RAV4」。以後半年間、SUVとしては国内で一番人気の座をキープしている。
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8/27「アドベンチャー」グレードの走行モードセレクター。ダイヤル状のものはオフロード走行時に活用する「マルチテレインセレクト」で、ノーマル/マッド&サンド/ロック&ダートが選択可能。モードごとに色が変わるため、状況を把握しやすい。その奥に見えるのは「ドライブモードセレクト」のスイッチで、左からエコ/ノーマル/スポーツと並ぶ。
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9/27こちらは「ハイブリッドG」の走行モードセレクター。「アドベンチャー」のものと異なり、ダイヤルがドライブモードセレクターに割り当てられる。オフロードについては「トレイルモード」のボタン(写真奥)に集約。EVモードのスイッチ(手前)も備わる。
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10/27後席の背もたれはリクライニング可能。中央席の背もたれはカップホルダー付きのアームレストを兼ねている。
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11/27“クロスオクタゴン(交差する八角形)”をテーマにデザインされた新型「RAV4」。武骨なエクステリアにタフさと安定感が表現されている。
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12/27荷室のフロアは2段階に調節できる。5人乗車時の積載容量は542~580リッター。
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13/27足まわりは、フロントがマクファーソンストラット式でリアがダブルウイッシュボーン式。振動の低減を図りつつ、優れた操縦安定性を実現した。
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14/272.5リッター直4エンジンをモーターがアシストするハイブリッドユニット。システム最高出力は222PS(163kW)で、WLTCモードの燃費値は、4WD車の場合で20.6km/リッターと公表される。
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15/27ハイブリッド車の4WDモデルは、フロントに加えてリアにもモーターを搭載。駆動トルクは前後100:0~20:80の間で最適に制御される。
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16/27「アドベンチャー」グレードには、前後のトルク配分に加えて、後輪へのトルクを左右独立して制御し安定したコーナリングを実現する「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が備わる。
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17/27非ハイブリッド車のパワーユニットは、自然吸気の2リッター直4エンジン。発進用ギア付きのCVTが組み合わされる。
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18/27「アドベンチャー」専用の19インチアルミホイール。試乗車はヨコハマの「AVID GT」タイヤを装着していた。
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19/27ボディーカラーは全8色(12種類)。写真の「アーバンカーキ」を含む4色については、「アッシュグレーメタリック」のルーフを組み合わせることもできる
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20/27トヨタRAV4アドベンチャー
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21/27「RAV4アドベンチャー」には専用デザインのバンパーやグリルが与えられる。フェンダーアーチモールも他グレードに比べ幅広い。
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22/27新型「RAV4」では、カメラの映像により、ヘッドレストや荷物にさえぎられることなく後方視界が得られる「デジタルインナーミラー」が選択できる。
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23/27後席の背もたれを倒し、荷室を最大化した状態。5人乗車時で1015mmの奥行きは、1880mmに延長できる。
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24/27トヨタRAV4ハイブリッドG
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25/27「ハイブリッドG」のオプティトロンメーター。中央のTFTカラーディスプレイには、燃費の情報や動力伝達の様子が表示される。
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26/27新型「RAV4」は全車、車載通信機DCMを装備。ドライブに役立つ情報提供や緊急時のオペレーター対応を含む“コネクティッドサービス”が3年間無料で利用できる。
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27/27ハイブリッド車には、車両から電力を取り出せる「アクセサリーコンセント」(AC100V/1500W)がオプション設定されている。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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