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2/15「A6」には出力の異なる2種類の2リッター直4ディーゼルターボエンジンが用意されており、「40 TDI」には最高出力204PSの高出力仕様が搭載される。
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3/15「40 TDI」の現地価格は5万3950ユーロ(約650万円)。試乗車には「Sラインスポーツパッケージ」などさまざまなオプションが装備されており、その価格は8万0660ユーロ(約970万円)となっていた。
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4/152018年3月のジュネーブショーで発表された現行型「A6」。日本では「セダン」「アバント」ともに、1年後の2019年3月に販売が開始された。
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5/15従来モデルから基本設計が刷新された現行型「A6」。「A8」や「A7スポーツバック」と同じく、新世代プラットフォーム「MLB evo」が用いられている。
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6/15強化されたボディー剛性や改善された空力特性、ふんだんに用いられた吸音材・遮音材などにより、車内の静粛性は非常に高い。
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7/15大胆にデジタル化された車載インターフェイスも「A6」の特徴。インフォテインメントシステムや空調などは、センタークラスターのタッチモニターで操作する。
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8/15動力性能は、0-100km/h加速が8.3秒、最高速が241km/h。燃費は装着されるタイヤに応じて、4.9-4.5/100km(約20.4-22.2km/リッター、欧州複合モード)とされている。
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9/15パワーユニットは2リッター直4ディーゼルターボエンジンと、12Vのマイルドハイブリッド機構の組み合わせ。本国仕様にはFFと4WDの両方が用意されるが、日本仕様がどうなるかは明らかにされていない。
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10/15今やおなじみの装備となったデジタルメーターパネル「アウディバーチャルコックピット」。エンジン回転計のレッドゾーンは4750rpmからとなっている。
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11/15「40 TDI」の車両重量は1785kg。日本に導入されている「55 TFSIクワトロ」(1910kg)と比べて、125kg軽量となている(いずれも欧州仕様)。
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12/15「40 TDI」のタイヤサイズは225/55R18が標準。テスト車には幅、内径ともにふた回りほど大きな、255/40R20サイズの「ミシュラン・パイロットスポーツ4」が装着されていた。
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13/15センターコンソールに備わるシフトセレクター。トランスミッションには「55 TFSI」などと同じく、7段のデュアルクラッチ式ATが搭載される。
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14/15「A6」の2リッターディーゼルモデルは、2020年春ごろの日本導入が見込まれている。
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15/15アウディA6アバント40 TDI Sトロニック

石井 昌道
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