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1/19ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーの候補車を集めた試乗会は、アメリカ・ロサンゼルスのホテルを基点に行われた。
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2/19毎年恒例となった試乗会だが、今回は過去最多となる23台が用意された。
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3/19ポルシェ初の量産型EV「タイカン」。会場では「タイカン ターボ」と名付けられた中間グレードに試乗した。
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4/19流麗なスタイリングの「タイカン」。そのシルエットは同じポルシェの4ドアモデル「パナメーラ」を思わせる。
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5/19ロサンゼルスの道を行く「タイカン」。今回試乗した「タイカン ターボ」の場合、一充電あたり450kmの航続(WLTPモード)が可能となっている。
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6/19「タイカン ターボ」のシステム最高出力は680PS。最大トルクは850N・mと公表される。
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7/19「ポルシェ・タイカン」の国内価格は、現時点では未定。納車は2020年後半に始まる予定だ。
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8/19日本から参加した6人のモータージャーナリスト。写真左端が筆者。
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9/19今回は6気筒エンジンを搭載する「ポルシェ718スパイダー」に試乗したほか、主要なメカニズムを共有する「BMW Z4」と「トヨタ・スープラ」の乗り比べも実施した。
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10/19ポルシェのガソリンエンジン車は2モデルがエントリーした。写真左は新型「911」(992型)で、右は著者が試乗した「718スパイダー」。
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11/19エンジェルクレスト・ハイウェイを駆け抜ける「BMW Z4」。BMWはこのほか、SUVの「X5」と「X7」、高性能クーペ「M8コンペティション」が用意された。
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12/19海外でもカーガイから熱い視線を送られる「トヨタ・スープラ」。「BMW Z4」と乗り比べることで、よりエキセントリックな乗り味を体感できた。
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13/19マツダの新型SUV「CX-30」にも試乗した。ただし、パワーユニットは国内ではラインナップされない2.5リッター。加速の違いが体感できた。
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14/19「フォルクスワーゲンTクロス」(写真左)は、そのコンパクトさゆえに、北米市場のニーズには合わないかもしれない。右はキアブランドのEVで、その名も「ソウルEV」。
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15/19「Tクロス」は日本市場でもラインナップされる。2020年1月にはデリバリーが始まる見込み。
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16/19
堂々たる体格を誇る、2台のSUV。写真左は「ヒュンダイ・パリセード」で、右は「キア・テルライド」。
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17/19「日産キューブ」や「トヨタbB」を思わせる「キア・ソウルEV」。航続距離のメーカー公称値は450kmとなっている。
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18/19キアの「テルライド」は、「モハベ」の後継となるSUV。2019年4月にデビューした。
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19/19試乗車として用意された、さまざまな韓国車。写真手前の赤いモデルは8代目となる新型「ヒュンダイ・ソナタ」で、2019年3月に本国で発売された。

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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