-
1/30
-
2/301997年に「レクサスRX」の姉妹モデルとして登場した「トヨタ・ハリアー」。4代目となる新型は、専用設計のモデルとなってから2世代目となる。
-
3/30骨太な意匠による安心感や包まれ感、そしてもちろん上質感を追求したというインテリア。触り心地や、全体の調和にもこだわったという各部のサーフェイスにも注目。
-
4/30ドアトリムに施された鷹(タカ)のアイコン。初代から受け継がれる「ハリアー」伝統のマークだ。
-
5/30内装色にはブラック、ブラックとブラウンのツートン、ブラックとグレーのツートンなどを用意。シートにも合皮とファブリックのコンビタイプ(写真)などに加え、本革表皮のものが用意される。
-
トヨタ ハリアー の中古車webCG中古車検索
-
6/30リアシートは6:4の分割可倒式。前席同様、落ち着いた包まれ感のある空間となっている。
-
7/30フロアやシートバックなど、各部が起毛素材で覆われたラゲッジスペース。開発関係者いわく、過度に実用性を突き詰めるのではなく、質感の高さにもこだわったという。
-
8/30新型「ハリアー」では、純ガソリン車とハイブリッド車の両方にFFと4WDを用意。ハイブリッドとFFの組み合わせを設定するのは、今回が初となる。
-
9/30ステアリング機構には、トヨタが「レクサスLC」から導入を進めているラックパラレル式EPSを採用。ラック同軸式EPSの進化型で、自然な操舵感や高効率なパッケージングを実現している。
-
10/30「馬の鞍(くら)」をモチーフにしたというセンターコンソール。四角張ったデザインのほうが収納スペースやコントローラーなどを設けやすいが、視覚的な質感を重視して、あえてこのデザインを採用したという。
-
11/30空調や音響機器のコントローラーはタッチ式。操作性を考慮し、押しボタンやダイヤルによるコントローラーの採用も検討したが、オーナー調査をしたところ「タッチ式がいい」との声が多数を占めたため、この方式が継承されたという。
-
12/30NVH関連については、ドアを閉めた時、走りだした時、そして高速走行時と、移動における各シーンで静かさを実感できるよう設計されている。
-
13/30純ガソリン車に搭載される「M20A-FKS」型2リッター直4直噴エンジン。パワーユニットやドライブトレインは基本的に「RAV4」と同じだ。
-
14/30足元の仕様はグレードによって異なり、ハイブリッド車、純ガソリン車ともに、「G」系のグレードには225/60R18サイズのタイヤと18インチアルミホイールが組み合わされる。
-
15/30「Z」系のグレードに装着される、19インチアルミホイールと225/55R19サイズのタイヤ。
-
16/30開発者いわく、コーナリングの特性については「しなやか・滑らかな質感」を意識。実車の挙動は確かに自然で、アンダーステアに至った後の遷移も穏やかだった。
-
17/30上級モデルならではの充実した装備も新型「ハリアー」の見どころ。ボタンひとつでガラスがくもり、透過光がやわらかくなる「調光パノラマルーフ」はトヨタ初の装備となる。
-
18/30「雅(みやび)」をコンセプトに乗り味をつくり込んだという新型「ハリアー」。日本はもちろん北米などの海外市場にも、積極的に投入されることとなる。
-
19/30トヨタ・ハリアー ハイブリッドZプロトタイプ
-
20/30
-
21/30
-
22/30
-
23/30トヨタ・ハリアー ハイブリッドZプロトタイプ
-
24/30
-
25/30
-
26/30
-
27/30トヨタ・ハリアーG“レザーパッケージ”プロトタイプ
-
28/30
-
29/30
-
30/30

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
トヨタ ハリアー の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングハリアー






























