-
1/19イタリアの街角風景の中にあるオペル。5代目である現行「アストラ」は力感と軽快感を微妙なバランスで織り交ぜた好デザインだ。2016年の欧州カー・オブ・ザ・イヤー受賞車である。
-
2/19オペルの現行ラインナップでSUVは2車種。うちコンパクトなほうが、この「クロスランドX」である。
-
3/19ここからは過去モデルを少々。2代目「コルサ」は2000年まで販売されていたので、最低でも20年選手ということになる。2019年6月にシエナ県で撮影。ワイパーの尻尾ふりふりステッカーは、少し前にイタリアではやったもの。
-
4/19これはオペル販売店の写真にあらず。こうした“オペルかぶり”はイタリアの街で頻発する。先頭の2代目「アストラ ステーションワゴン」は、最低でも車齢14年だ。後ろには2台の「メリーバ」が続く。2020年5月、シエナで。
-
5/192世代の「アストラ ステーションワゴン」が遭遇。2000年代に生産された3代目(写真左)と、1990年代の初代(同右)。2019年6月、シエナで。
-
6/19右は2代目「ザフィーラ」。2020年5月の週末にシエナで。
-
7/19MPVの2代目「メリーバ」。2014年にはドイツの認証機関TuVによって「ドイツ国内の市販車で最も優秀なクルマ」に選定された。2020年5月にシエナで。
-
8/19上から4代目「コルサ」、初代「メリーバ」、5代目「コルサ」。2020年5月にシエナで。
-
9/19シエナのオペル販売店であるシエナ・モトーリの営業責任者ファウスト・ニダージオ氏(撮影のためマスクを外しています)。
-
10/19ファウスト氏の販売会社は、従来のプジョーに加え、2018年からオペルの取り扱いを開始した。
-
11/19フルEVである「オペル・コルサe」のデモカー(写真右)。
-
12/19ショールームの一角には、イタリアの電力会社、エネルXによる家庭用チャージャーの展示も。
-
13/19中古車コーナーで。定期的に入れ替える(元)カンパニーカーを示す「Aziendale」は、高年式、低走行距離、好コンディションを暗示する目印だ。
-
14/19ファウスト氏はオペル販売歴20年(撮影のためマスクを外しています)。
-
15/192020年6月中旬、外出制限緩和後のため販売店は納車ラッシュだ。これは「コルサGSライン」を購入した顧客のリュークさん。ファウスト氏撮影。
-
16/19空港の構内車としてもオペルは有名だ。フィレンツェ空港で活躍する5代目「コルサ」。2020年1月、フィレンツェで。
-
17/19シティーカー「カール」の車高を上げ、クロスオーバー風に仕立てた「カール ロックス」。2016年にパリで登場した、ゼネラルモーターズ傘下時代末期のプロダクトである。2019年モデルイヤーをもってカタログから消えた。2020年1月にシエナで撮影。
-
18/19現行ラインナップで大きいほうのSUV「グランドランドX」。2020年6月、シエナにて撮影。
-
19/191996年の日本における雑誌広告から。1ページの中に「ドイツ」の語が3回登場する。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
最終回:人それぞれに「最後のアルファ・ロメオ」 2026.8.27 イタリア・シエナで開催された「アルファ・ロメオ・スパイダー/GTV」のささやかなオーナーミーティングを、地元在住の大矢アキオが取材。あなたにとって最後で最高のアルファ・ロメオは、いつの世代のどのモデルですか?
-
第975回:ホンダ&スバルのTシャツがイタリアを席巻中 2026.8.20 イタリアで、ホンダやスバルをモチーフにした“日本車Tシャツ”が人気に。自動車をモチーフにしたアパレルの世界で、日本車や日本のブランドがもてはやされる理由とは? 素直に喜べないその背景を、現地在住の大矢アキオが考察する。
-
第974回:「民生用」と「軍用」をまたぐクルマたち――ルノーの最新戦術車両に思う 2026.8.13 ルノーのクロスオーバーSUV「ラファール」がまさかの軍用車に? ルノーと軍需との第1次大戦にまでさかのぼるつながりと、彼らが今ふたたび防衛産業と距離を詰め始めた理由、世界的に見られる軍用と民生用の垣根を超えたクルマの歴史を、大矢アキオが解説する。
-
第973回:静かになりすぎたクルマと「聴かせて、聴かせて隊」に思うこと 2026.8.6 最近イタリアでよく見かけるという、道行くスポーツカーやスーパーカーのドライバーに、豪快なエキゾーストサウンドをせがむ若者の姿。彼らの存在は静かになりすぎた四輪車に対するアンチテーゼか? 現地在住の大矢アキオが考察する。
-
第972回:黒船来襲も! イタリア自動車販売店は戦国時代 2026.7.30 イタリアで急速に進む、自動車販売店の統廃合と巨大グループの伸長。その背景にはどんな理由があり、私たちにどんな変化をもたらすのか? 現地在住の大矢アキオが、変わりゆく自動車販売のあり方を考察するとともに、消えゆく街かど自動車文化に思いをはせた。
新着記事
-
NEW
スポーツカーに未来はあるか?
2026.9.1あの多田哲哉のクルマQ&A年々、開発環境が厳しくなるといわれるスポーツカーは、この先も存在しうるのか? トヨタのエンジニアとしてさまざまなスポーツカーを開発してきた多田哲哉さんに“未来のスポーツカー像”を聞いた。 -
NEW
トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ【試乗記】
2026.9.1試乗記2020年のデビュー以来、間断なく進化を続けてきたコンパクトスポーツの「トヨタGRヤリス」。一般ユーザーの間ではもちろん、コンペティションの世界でもチューニングのかいわいでも光を放つ一台は、2026年モデルでどう進化したのか? その走りを報告する。 -
NEW
“自然を連想する車名”の名車特集
2026.9.1日刊!名車列伝暑さが和らぐ一方で、台風シーズンとも呼ばれる9月。その風をはじめ、星座、景観など自然を連想させる名前が与えられた、世界の名車を日替わりで紹介します。 -
興味があるのはたったの3割!? 自動車業界を揺るがすSDVやAIって本当に必要なの?
2026.8.31デイリーコラム自動車も、スマホのように機能がアップデートできるようになる! ……ということで注目されるソフトウエアディファインドビークル(SDV)だが、日本のユーザーの多くが「いらない」と思っていることが判明! 急速に進むデジタル技術の、必要性について考えた。 -
第343回:おやじ、涅槃で待つ
2026.8.31カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ちまたでの評判がよく、売れ行き好調の新型「日産キックス」に試乗した。その出来はカーマニアをも満足させる評判どおりのもので、新車購入のきっかけにもなった。え? 購入したのはキックスではない? -
アウディQ3スポーツバックTFSIクワトロ150kWアドバンスト(4WD)【試乗記】
2026.8.31試乗記フルモデルチェンジした「アウディQ3スポーツバック」に試乗。プラットフォームやパワートレインこそ従来型の改良版ではあるものの、内外装のデザインやインフォテインメント、効率性のすべてにおいて大幅な進化を遂げたという。その仕上がりやいかに。