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1/18イタリア・シエナにあるスバルディーラー、アウトサローネ・モンテカルロにて。今年で84歳になる店主のニコロ氏は、再び元気に店頭に立っている(以下、撮影のためマスクを外しています)。
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2/18サービス工場の様子。かつては4WDが効果を発揮する郊外在住のユーザーが大半だったが、近年は市内在住者が急激に増えたという。
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3/18サービス工場の入り口に掲げられたプレート。
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4/18長男のリッカルド・マージ氏は今年で50歳。独立してスバル車を売り始めた父ニコロ氏の背中を見ながら育った。
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5/18サービス工場のスタッフ一同。写真で右から3番目が次男のフェデリコ氏。スバルサービス技術コンクール世界大会の欧州代表の一人として参加した。
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6/18マージ家が営むアウトサローネ・モンテカルロがレストアを開始した1980年「スバルGL(レオーネ)エステートバン4WD」。(写真=Autosalone Montecarlo)
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7/18ボディーのレストアで最も苦労したのは、フロントフェンダーとサイドシルに発生していたサビとの格闘であった。(写真=Autosalone Montecarlo)
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8/18近日レストアに着手する予定の1.8リッターOHVボクサーエンジン。エアクリーナーの背後にある広大なスペースはスペアタイヤ用。
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9/181980年代のクルマは、小型車でも車内がこんなに広かったことを実感する。
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10/18武骨ともいえるエクステリアとは対照的に、ダッシュボードは1980年代特有の明るい未来感にあふれている。メーターパネルの手前から左右に生えたダイヤル式のライト/ウオッシャースイッチにも注目。(写真=Autosalone Montecarlo)
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11/18チェックのシート地は、今見ても心躍るデザインだ。「メルセデス・ベンツ300SL」のタータン柄や「ポルシェ911」の千鳥格子柄のように、スバルのアイコンにすればよかったのにと思う。
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12/18ギアは4段変速であるものの、副変速機によって2WD/4WDロー/4WDハイが切り替えられた。
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13/18本稿で紹介する車両にはすべて、けん引用フックが追加されている。(写真=Autosalone Montecarlo)
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14/18昔のお客さんから寄贈されたという1983年の後期型「GLステーションワゴン4WD」の姿も(写真手前)。リッカルド氏はレストア用車両を置くために、新たにこのスペースを確保した。
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15/18「GLステーションワゴン4WD」のルーフ後方は、このように盛り上がっていた。
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16/18後期型ではメーターの電子化が進められたのがわかる。
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17/18アフリカを目指す若者のために探してきた2代目「フォレスター」。一般的な状態の中古車でも1500ユーロ前後が相場だから、旅を前にかなり節約できたと思われる。
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18/182代目「フォレスター」は近日レストアされ、アフリカへと旅立ってゆく。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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