- 
                    1/37 
- 
                    2/37「GRヤリス」のカタログモデルは、2020年9月ごろに発売される予定。「RS」「RZ」「RZ“ハイパフォーマンス”」、そして競技用ベース車である「RC」の、4つのモデルが用意される。 
- 
                    3/37最上級モデルに相当する「RZ“ハイパフォーマンス”」のインテリア。同車には上級オーディオの「8スピーカー(JBLサウンドシステム)+アクティブノイズコントロール」が標準装備される。 
- 
                    4/37「RZ“ハイパフォーマンス”」に装備される、ウルトラスエードと合成皮革を用いたプレミアムスポーツシート。 
- 
                    5/37標準車の「ヤリス」とは設計が大きく異なる「GRヤリス」。生産は愛知県・元町工場内の「GRファクトリー」で行われる。 
- 
  
トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
- 
                    6/37「GRヤリス」のドライブトレイン。「RZ」「RZ“ハイパフォーマンス”」「RC」には、アクティブトルクスプリット式の4WDシステム「GR-FOUR」が採用される。 
- 
                    7/37後軸への駆動力伝達を担う、電子制御多板クラッチ。トヨタがスポーツカー向けの4WDシステムを開発したのは、実に20年ぶりのこととなる。 
- 
                    8/37リアサスペンションは、標準車の「ヤリス」とはまったく異なるダブルウイッシュボーン式。「RZ“ハイパフォーマンス”」では、前後軸の両方にトルセンLSDが装備される。 
- 
                    9/37最高出力272PS、最大トルク370N・mを発生する1.6リッター直3直噴ターボエンジン。高出力に耐える精緻で高強度なつくりに加え、軽量コンパクトな設計も特徴となっている。 
- 
                    10/37「RS」のエンジンは、標準車の「ヤリス」のMT仕様と同じ自然吸気の1.5リッター直3 DOHC。最高出力120PS、最大トルク145N・mを発生する。 
- 
                    11/37「RZ“ハイパフォーマンス”」のBBS製鍛造アルミホイール。RZ系のグレードはブレーキも強化されており、前が18インチアルミ対向4ポットキャリパーとスリット入りスパイラルフィン式ベンチレーテッド2ピースディスク、後ろが16インチアルミ対向2ポットキャリパーとスリット入りベンチレーテッドディスクの組み合わせとなる。 
- 
                    12/37競技での使用および改造を想定した、簡素な仕様の「RC」。簡素とはいえアルミホイールやフォグランプを採用するなど、意外や装備は充実している。 
- 
                    13/37「RC」にはオーディオの設定はなく、エアコンもオプション扱い。シフトノブやサイドブレーキのグリップはウレタン製だが、ステアリングホイールは革巻きである。 
- 
                    14/37センターコンソールに配されたシフトノブと、ダイヤル式の4WDモード切り替えスイッチ。前後駆動力配分は「ノーマル」モードで6:4、「スポーツ」モードで3:7、「トラック」モードで5:5だ。 
- 
                    15/374WD車のVSCにはオン/オフに加え、「エキスパート」と呼ばれる専用モードを設定。4WDモードが「スポーツ」もしくは「トラック」の状態で、VSCオフのスイッチを長押しすると起動する。 
- 
                    16/37荷室の床下に搭載されるウオータータンク(写真右)。「RZ“ハイパフォーマンス”」のインタークーラーには、水を吹き付けて吸気温度を下げる冷却スプレー機能が装備されている。 
- 
                    17/374WDシステム「GR-FOUR」には、コーナー手前でのブレーキング時にわずかにリアに駆動力を伝え、リアのコントロール性を高める制御が備わっている。4WDモードが「スポーツ」「トラック」の場合に作動する。 
- 
                    18/37エントリーモデルの「RS」も、4WDモデルより大幅に軽い車重によってスポーティーな走りを披露。コーナーではスロットル操作で向きが変えられる。 
- 
                    19/37「RS」のトランスミッションには、10段の疑似ステップ変速機構付きCVTを採用。CVTでありながら、スポーツ走行でも有効に使えるほどにダイレクトな特性を備えている。 
- 
                    20/37グラベルでの試乗車には、これから発売される予定の等速トランスファー、強化クラッチ、機械式LSD、エンジンガード、ロールバー、現在開発中のラリー車用サスペンションが装備されていた。 
- 
                    21/37本格的な競技用パーツもラインナップされる予定の「GRヤリス」。モータースポーツへのハードルを下げたいというトヨタの意思が、随所に感じられるモデルとなっていた。 
- 
                    22/37トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”プロトタイプ 
- 
                    23/37 
- 
                    24/37 
- 
                    25/37 
- 
                    26/37トヨタGRヤリスRZプロトタイプ 
- 
                    27/37 
- 
                    28/37 
- 
                    29/37 
- 
                    30/37トヨタGRヤリスRSプロトタイプ 
- 
                    31/37 
- 
                    32/37 
- 
                    33/37 
- 
                    34/37トヨタGRヤリスRZプロトタイプ(GAZOO Racing用品装着車) 
- 
                    35/37 
- 
                    36/37 
- 
                    37/37 

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
  トヨタ GRヤリス の中古車webCG中古車検索
  
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
  
  
  
      
        試乗記の新着記事
  - 
  
  メルセデス・マイバッハSL680モノグラムシリーズ(4WD/9AT)【海外試乗記】 2025.10.29 メルセデス・ベンツが擁するラグジュアリーブランド、メルセデス・マイバッハのラインナップに、オープン2シーターの「SLモノグラムシリーズ」が登場。ラグジュアリーブランドのドライバーズカーならではの走りと特別感を、イタリアよりリポートする。
- 
  
  ルノー・ルーテシア エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】 2025.10.28 マイナーチェンジでフロントフェイスが大きく変わった「ルーテシア」が上陸。ルノーを代表する欧州Bセグメントの本格フルハイブリッド車は、いかなる進化を遂げたのか。新グレードにして唯一のラインナップとなる「エスプリ アルピーヌ」の仕上がりを報告する。
- 
  
  メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス(4WD/9AT)【試乗記】 2025.10.27 この妖しいグリーンに包まれた「メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス」をご覧いただきたい。実は最新のSクラスではカラーラインナップが一気に拡大。内装でも外装でも赤や青、黄色などが選べるようになっているのだ。浮世離れした世界の居心地を味わってみた。
- 
  
  アウディA6スポーツバックe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】 2025.10.25 アウディの新しい電気自動車(BEV)「A6 e-tron」に試乗。新世代のBEV用プラットフォーム「PPE」を用いたサルーンは、いかなる走りを備えているのか? ハッチバックのRWDモデル「A6スポーツバックe-tronパフォーマンス」で確かめた。
- 
  
  レクサスLM500h“エグゼクティブ”(4WD/6AT)【試乗記】 2025.10.22 レクサスの高級ミニバン「LM」が2代目への代替わりから2年を待たずしてマイナーチェンジを敢行。メニューの数自体は控えめながら、その乗り味には着実な進化の跡が感じられる。4人乗り仕様“エグゼクティブ”の仕上がりを報告する。
新着記事
- 
              
                ![これがおすすめ! 東4ホールの展示:ここが日本の最前線だ【ジャパンモビリティショー2025】]() NEW NEWこれがおすすめ! 東4ホールの展示:ここが日本の最前線だ【ジャパンモビリティショー2025】2025.11.1これがおすすめ!「ジャパンモビリティショー2025」でwebCGほったの心を奪ったのは、東4ホールの展示である。ずいぶんおおざっぱな“おすすめ”だが、そこにはホンダとスズキとカワサキという、身近なモビリティーメーカーが切り開く日本の未来が広がっているのだ。
- 
              
                ![第850回:10年後の未来を見に行こう! 「Tokyo Future Tour 2035」体験記]() NEW NEW第850回:10年後の未来を見に行こう! 「Tokyo Future Tour 2035」体験記2025.11.1エディターから一言「ジャパンモビリティショー2025」の会場のなかでも、ひときわ異彩を放っているエリアといえば「Tokyo Future Tour 2035」だ。「2035年の未来を体験できる」という企画展示のなかでもおすすめのコーナーを、技術ジャーナリストの林 愛子氏がリポートする。
- 
              
                ![2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】]() NEW NEW2025ワークスチューニンググループ合同試乗会(前編:STI/NISMO編)【試乗記】2025.11.1試乗記メーカー系チューナーのNISMO、STI、TRD、無限が、合同で試乗会を開催! まずはSTIの用意した「スバルWRX S4」「S210」、次いでNISMOの「ノート オーラNISMO」と2013年型「日産GT-R」に試乗。ベクトルの大きく異なる、両ブランドの最新の取り組みに触れた。
- 
              
                ![小粒でも元気! 排気量の小さな名車特集]() NEW NEW小粒でも元気! 排気量の小さな名車特集2025.11.1日刊!名車列伝自動車の環境性能を高めるべく、パワーユニットの電動化やダウンサイジングが進められています。では、過去にはどんな小排気量モデルがあったでしょうか? 往年の名車をチェックしてみましょう。
- 
              
                ![これがおすすめ! マツダ・ビジョンXコンパクト:未来の「マツダ2」に期待が高まる【ジャパンモビリティショー2025】]() NEW NEWこれがおすすめ! マツダ・ビジョンXコンパクト:未来の「マツダ2」に期待が高まる【ジャパンモビリティショー2025】2025.10.31これがおすすめ!ジャパンモビリティショー2025でwebCG編集部の櫻井が注目したのは「マツダ・ビジョンXコンパクト」である。単なるコンセプトカーとしてみるのではなく、次期「マツダ2」のプレビューかも? と考えると、大いに期待したくなるのだ。
- 
              
                ![これがおすすめ! ツナグルマ:未来の山車はモーターアシスト付き【ジャパンモビリティショー2025】]() NEW NEWこれがおすすめ! ツナグルマ:未来の山車はモーターアシスト付き【ジャパンモビリティショー2025】2025.10.31これがおすすめ!フリーランサー河村康彦がジャパンモビリティショー2025で注目したのは、6輪車でもはたまたパーソナルモビリティーでもない未来の山車(だし)。なんと、少人数でも引けるモーターアシスト付きの「TSUNAGURUMA(ツナグルマ)」だ。
 
                   
                   
                   
                   
                  





























 
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
                   
     
     
     
     
     
                           
                           
                         
                         
                           
                           
                     
                   
                   
                   
                   
                        
                     
                        
                     
                        
                     
                        
                     
                        
                    