-
1/27
-
2/27ワインディングロードを駆け抜ける「コンチネンタルGT」。今回は、6リッターW12モデルとともにラインナップされている4リッターV8モデルに試乗した。
-
3/272基のターボで過給される4リッターV8エンジン。最高出力は550PSで、770N・mもの最大トルクは2000rpmで発生する。
-
4/27インテリアは、ドアからシームレスにつながるインパネのデザインが特徴。左右席は、やや高めのセンターコンソールで仕切られる。
-
5/274WDの「コンチネンタルGT」だが、通常時はほぼ後輪駆動に近いトルク配分となる。必要に応じて最大38%のトルクが前輪に配分される。
-
ベントレー コンチネンタルGT の中古車
-
6/27たっぷりと厚みのあるシート。ヒーターはもちろん、マッサージ機能も備わっている。
-
7/27センターコンソールに並ぶスイッチの多くは、空調に関するもの。手前中央に見えるダイヤルは走行モードのセレクター。
-
8/2786万1463円のオプション「Bentleyローテーションディスプレイ」を選んだ試乗車のセンターコンソールは、アナログ式の3連メーター(写真)と液晶のセンターモニター、そしてシンプルなパネルに、ボタン操作で切り替えられるようになっている。
-
9/27現行型のフロントアクスルは、先代比で135mm前方に移動。過去2代のモデルよりも“ロングノーズ・ショートデッキ”のスタイリングが強調されている。
-
10/27フロントまわりは、ダイヤモンドのような輝きを放つヘッドランプが特徴。黒いリムやグリルは、「Continentalブラックラインスペック」に含まれる。
-
11/27新型「コンチネンタルGT」はインテリアの仕立てもポイント。凝ったひし形の刺しゅうが目を引く。
-
12/27クラシックなデザインの空調システム。エアコン吹き出し口の中央にはアナログ式クロックが添えられる。
-
13/27シートのマッサージ機能も、センターの液晶モニターを介して行う。
-
14/27後席の定員は2人。豪華な独立型シートが採用されている。
-
15/27後席のセンターは左右席のアームレストになっている。カップホルダーのほか、アクセサリーソケットやUSBのコネクターも装備。
-
16/27開口部の大きなトランクルーム。後席の背もたれを倒して容量を増やすことはできないが、最奥部の中央にはスキーホールが備わる。
-
17/27トランクルームの左側面には、アクセサリー用の電源ソケットが用意される。
-
18/27左右に楕円(だえん)をひとつずつ配したリアコンビランプは、3代目「コンチネンタルGT」の特徴のひとつ。
-
19/27リアのランプのみならず、マフラーエンドも楕円のデザインが採用されている。
-
20/27
ブラックに塗られた大径22インチホイール。タイヤは「ピレリPゼロ」が組み合わされていた。
-
21/27前後の重量配分に配慮し、重量物であるバッテリーは車体後部、荷室のフロア下にレイアウトされている。
-
22/27新型「コンチネンタルGT」は、48Vシステムを使ったアダプティブシャシー「ベントレーダイナミックライド」を採用。上質な乗り心地と圧倒的に優れたハンドリングが追求されている。
-
23/27クーペらしさに磨きをかけたフォルム。ベントレーのコンセプトカー「EXP10スピード6」がルーツとされる。
-
24/27伝統のブランドであるベントレーとて、メーターパネルは、はやりの液晶タイプ。写真のようにカーナビのマップを表示することもできる。
-
25/27リアエンドには可動式のリアウイングを装備。フィンは、手動のスイッチ操作で立ち上げ・収納が可能。
-
26/27今回は260kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で6.3km/リッター、車載の燃費計で6.4km/リッターを記録した。
-
27/27ベントレー・コンチネンタルGT V8

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
ベントレー コンチネンタルGT の中古車
関連記事
-
ベントレー・コンチネンタルGTマリナーV8(4WD/8AT)【試乗記】 2022.12.21 試乗記 16世紀に創立された英国のコーチビルダー「Mulliner(マリナー)」。その伝統と格式のある名を冠する「ベントレー・コンチネンタルGTマリナー」に試乗した。こだわりの素材とデザインによって仕立てられた2ドアクーペは、ぜいたく極まりない至高の一台だった。
-
-
ベントレー・コンチネンタルGTスピード(4WD/8AT)【試乗記】 2022.9.6 試乗記 「ベントレー・コンチネンタルGT」に待望のハイパフォーマンスモデル「スピード」が登場。フロントに積まれたW12エンジンのパワーもさることながら、真に注目すべきはそのW12の質量をものともしないシャシーだ。紳士らしい自制心とともに乗りこなしたい。
-
アストンマーティンDBX707(4WD/9AT)【試乗記】 2023.1.11 試乗記 アストンマーティンのハイパフォーマンスSUV「DBX」に、さらにパワフルな「DBX707」が登場。最高出力707PS、最大トルク900N・mの膂力(りょりょく)を備えたニューモデルは、英国が誇る名門のプロダクトにふさわしい、豪快で雄々しい一台に仕上がっていた。
-
ベントレー・ベンテイガEWBアズール ファーストエディション(4WD/8AT)【海外試乗記】 2022.10.20 試乗記 ベントレーが「新たな超高級フラッグシップ」として提案するSUV「ベンテイガEWB」。「ベンテイガ」の単なるストレッチ版と思いきや、さにあらず。それは、後席でも運転席でも心が満たされる、まさに本命と思える一台だった。
-
トヨタ・クラウン クロスオーバーG“アドバンスト・レザーパッケージ”(4WD/CVT)【試乗記】 2023.1.10 試乗記 大きく変貌を遂げた16代目「トヨタ・クラウン」。車型が異なる4タイプが用意されるというラインナップのなかで、先陣を切って登場した「クロスオーバー」のハイブリッドモデルをロングドライブに連れ出し、実際の使い勝手や乗り味を確かめた。
注目の記事
-
冬用タイヤやチェーンなど、ウインタードライブを楽しむための最新アイテムを紹介する。 特集
-
カーシェアリングサービス「Anyca」の人気の秘密は? 大幅割引のキャンペーン情報も! 特集
-
「webCGタイヤカタログ」公開! ジャンル別・目的別検索であなたにぴったりのタイヤがすぐに見つかる。 特集
webCG MoviesYouTube公式
キャンペーン・お得な情報
この記事を読んだ人が他に読んだ記事
週間アクセスランキングコンチネンタルGT