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1/8“ゴジラ・フォーカス”とオーナーのヴァルテル・ベルタッツォ氏。撮影中、車内からは『宇宙戦艦ヤマト』をはじめとしたアニメ主題歌が大音量で流れていた。2020年9月、シエナ県にて撮影。
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2/8ベース車は2006年「フォード・フォーカス ワゴン1.6 TDI」。ボディーサイドにはゴジラに襲撃される都市が展開されている。
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3/8フォードのオーバルエンブレムまでもが「ゴジラ」の文字に制圧されている。
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4/8デザインはヴァルテル氏が構想。地元工房でのラッピングシート制作に3週間、貼り付けに1日を要した。
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5/8子どもの頃、イタリアのテレビでちょうど日本製アニメの放映が開始されたという。「放課後、友達は外で遊んでいたけど、僕はそれを見たくて家にいたよ」
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6/8母イザベラさんと。「ゴジラ号」は単なるパフォーマンスではなく、大切な思いが込められていた。
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7/8目下、ミラノ郊外のノヴェグロで秋に開催されるホビーモデル・エクスポに向けて、出品するモデルを熱烈制作中。
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8/8約半世紀にわたる趣味の集大成である「ゴジラ号」とともに。筆者(写真左)とオーナーのヴァルテル氏(同右)。

大矢 アキオ
コラムニスト/イタリア文化コメンテーター。音大でヴァイオリンを専攻、大学院で芸術学を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナ在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストやデザイン誌等に執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、22年間にわたってリポーターを務めている。『イタリア発シアワセの秘密 ― 笑って! 愛して! トスカーナの平日』(二玄社)、『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。最新刊は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。
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