-
1/21
-
2/21「118dプレイ エディションジョイ+」は、「BMW 1シリーズ」にディーゼルモデルが追加された2020年4月1日に登場。同パワーユニット搭載車で最も安価な、385万円という価格設定になっている。
-
3/21テールゲートに備わる車名のエンブレムは、シンプルに「118d」のみ。グレード名「プレイ エディションジョイ+」を示すものはない。
-
4/21LEDヘッドランプと同フォグランプは「1シリーズ」全車で標準装備となるアイテム。BMWのアイコンともいえるキドニーグリルは、最新世代に共通する大型のシングルフレームデザインになっている。
-
5/21日本に導入される「1シリーズ」は右ハンドル仕様のみの設定。試乗車には、オプションの「iDriveナビゲーションパッケージ」が装備されており、メーターパネルとセンターディスプレイの液晶画面が10.25インチサイズとなる。
-
BMW 1シリーズ の中古車webCG中古車検索
-
6/21メーター内に表示されるデザインや切り替えによって選択できる項目などは、上級モデルの「3シリーズ」とほぼ同じ内容になっている。写真は「ECO PRO」モード選択時の表示。
-
7/21BMW伝統のL字をモチーフとしたデザインのリアコンビネーションランプを採用。ボディーは遮音性に優れており、窓が閉まった状態ではアイドリング時にディーゼルモデルだと気付かないほどだった。
-
8/212リッター直4ディーゼルターボエンジンは、最高出力150PS/4000rpm、最大トルク350N・m/1750-2500rpmを発生。滑らかに車体を引っ張り、数値以上にパワフルだと感じられた。
-
9/21試乗車には225/45R17サイズの「ブリヂストン・トランザT005」ランフラットタイヤが装着されていた。ホイールはオプションの「マルチスポークスタイリング546アロイホイール」。
-
10/21FFプラットフォームに変更されたF40と呼ばれる3代目「1シリーズ」のサスペンションは、前:シングルジョイントスプリングストラット式、後ろ:マルチリンク式。
-
11/21「118dプレイ エディションジョイ+」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4335×1800×1465mm、ホイールベースは2670mm。車重は1490kgと発表されている。
-
12/21試乗車に装備されていたパーフォレーテッドダコタレザー表皮のヒーター付き電動フロントシートは、オプションの「ハイラインパッケージ」に含まれるもの。
-
13/21FFプラットフォームの採用により、先代モデルよりも33mm拡大されたという後席のニールーム。シートバックには40:20:40の分割可倒機構が備わる。
-
14/21ストップ&ゴー機能付きACCは、「コンフォートパッケージ」に含まれるオプション。ステアリングコラム左側に操作スイッチが配置されている。
-
15/21現行F40の外寸を先代F20の日本仕様車と比較すると、全長が-5mm、全幅が+35mm、全高が+25mmという違いになる。試乗車の電動パノラマガラスサンルーフは、15万円のオプションアイテム。
-
16/218段ATのシフトレバーまわり。iDriveコントローラーのほか、エンジンスタート/ストップやドライビングモードのスイッチもここに集約されている。
-
17/21荷室容量は5人乗車の通常使用時で380リッター、後席背もたれを倒せば最大1200リッターまで容量を拡大できる。試乗車にはオプションのオートマチックテールゲートオペレーションが装備されていた。
-
18/21「118dプレイ エディションジョイ+」の燃費値はWLTCモードが16.7km/リッター、JC08モードが22.9km/リッター。今回の長距離試乗では646.8km走行し、満タン法で16.4km/リッターを記録した。
-
19/21BMW 118dプレイ エディションジョイ+
-
20/21
-
21/21

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
BMW 1シリーズ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























