-
1/21
-
2/212020年2月に上陸した、新型「ヴァンテージ ロードスター」。デリバリーは同年4月から順次行われている。
-
3/21コックピットまわりのデザインは、ルーフの開閉スイッチを除いては、クーペ「ヴァンテージ」と変わらない。
-
4/21「ヴァンテージ ロードスター」は2シーターモデル。試乗車の座席はツートンカラーの上質なレザーで仕立てられていた。
-
5/21シート背もたれ部分に施されたエンブレムのエンボス加工や、鮮やかなブルーの差し色は、オプションメニューとして用意される。
-
アストンマーティン ヴァンテージ の中古車webCG中古車検索
-
6/21ソフトトップは6.7秒でオープン、6.8秒でクローズという、電動開閉システムでは最速レベルの動作を実現している。ルーフの開閉は50km/h以下であれば走行中でも可能。
-
7/21最高出力510PSを発生するV8エンジン。サスペンション取り付け部に渡されたブレースの中央に2つの過給機(ターボ)が見える。
-
8/21正方形に近い輪郭のステアリングホイールは、近年のアストンマーティン車の特徴のひとつ。
-
9/21左右席間の後方には、風の巻き込みを防ぐウインドディフレクターが装着される。
-
10/21前後の重量配分は49:51と、スポーツカーにとって理想的とされる比率が実現されている。
-
11/21「ヴァンテージ ロードスター」の最高速は306km/h。0-100km/hの加速タイムは3.8秒と公表される。
-
12/21中央にタコメーターを据えた、ウイング型のメーターパネル。表示部分は液晶パネルで、走行モードや足まわりの設定次第で色合いが変わる。
-
13/21センターコンソールにはおびただしい数のボタン・スイッチ類が並ぶ。その中心にエンジンのスターターがレイアウトされている。
-
14/21足まわりやESPのみならず、走行モードによる走行特性についても、クーペの「ヴァンテージ」とは異なる専用セッティングとなっている。
-
15/21マフラーエンドは左右2本ずつの4本出し。その周囲に配されるカーボン製のリアディフューザーはオプション。
-
16/21「AMRホイール」と名づけられた、旋削仕上げの20インチホイール。タイヤはピレリの「Pゼロ」が組み合わされていた。
-
17/21左右席間の後方には、ふた付きのストレージボックスが設けられている。
-
18/21インフォテインメント用のモニターは横長の8インチ。操作はアームレスト前方のデバイスで行う。
-
19/21トランクルームの容量は200リッターで、ゴルフバッグがひとつ収納可能。リッド側にはオリジナルのアンブレラ(傘)が備わる。
-
20/21今回は140kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で6.8km/リッター、車載の燃費計で5.9km/リッターを記録した。
-
21/21アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター

石井 昌道
アストンマーティン ヴァンテージ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】 2025.9.9 クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。
-
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】 2025.9.8 「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――BMW M5編
2025.9.11webCG Moviesシステム最高出力727PS、システム最大トルク1000N・mという新型「BMW M5」に試乗した、レーシングドライバー山野哲也。規格外のスペックを誇る、スーパーセダンの走りをどう評価する? -
NEW
日々の暮らしに寄り添う新型軽BEV 写真で見る「ホンダN-ONE e:」
2025.9.11画像・写真ホンダの軽電気自動車の第2弾「N-ONE e:(エヌワンイー)」の国内販売がいよいよスタート。シンプルさを極めた内外装に、普段使いには十分な航続可能距離、そして充実の安全装備と、ホンダらしい「ちょうどいい」が詰まったニューモデルだ。その姿を写真で紹介する。 -
NEW
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
2025.9.11デイリーコラム何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。 -
NEW
ポルシェ911カレラT(前編)
2025.9.11谷口信輝の新車試乗製品の先鋭化に意欲的なポルシェが、あえてピュアな楽しさにこだわったというモデル「ポルシェ911カレラT」。さらなる改良を加えた最新型を走らせた谷口信輝は、その仕上がりにどんなことを思ったか? -
NEW
第927回:ちがうんだってば! 「日本仕様」を理解してもらう難しさ
2025.9.11マッキナ あらモーダ!欧州で大いに勘違いされている、日本というマーケットの特性や日本人の好み。かの地のメーカーやクリエイターがよかれと思って用意した製品が、“コレジャナイ感”を漂わすこととなるのはなぜか? イタリア在住の記者が、思い出のエピソードを振り返る。 -
トヨタ・カローラ クロスZ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.9.10試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジモデルが登場。一目で分かるのはデザイン変更だが、真に注目すべきはその乗り味の進化だ。特に初期型オーナーは「まさかここまで」と驚くに違いない。最上級グレード「Z」の4WDモデルを試す。