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2/23デビューからおよそ4年を経てビッグマイナーチェンジが施された「メルセデス・ベンツEクラス」。2020年9月10日に日本導入がアナウンスされた。
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3/23「セダン」と同じく、フロントフェイスが変更された「ステーションワゴン」。下辺が長い台形のグリルや“くの字型”のデイタイムランニングランプは、2017年12月に登場した「CLS」で初採用された意匠で、新世代メルセデスのデザインベースになっている。
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4/2312.3インチの液晶パネルが2枚連結されるインストゥルメントパネルや、タービン型と呼ばれる円形のエアコン吹き出し口など、インテリアデザインは「セダン」を踏襲している。
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5/231.5リッター直4ターボエンジンは最高出力184PS、最大トルク280N・mを発生。これに同14PS、同38N・mのマイルドハイブリッドシステムが加わる。
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6/23ルーフがボディー後端まで延長されている「ステーションワゴン」のリアセクション。後部のプライバシーガラスは「エクスクルーシブシートパッケージ」に含まれるオプションアイテムとなる。
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7/23リアまわりの基本デザインは従来モデルを踏襲しており、大きな変更はない。試乗車の外装色は「ヒヤシンスレッド」と呼ばれる20万7000円のオプションカラー。
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8/23試乗車にはオプションの「AMGラインインテリアパッケージ」が装備されていた。質感の高いナッパレザーシートや「レザーARTICOダッシュボード」は、同オプションに含まれるアイテム。
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9/23身長170cmの大人が、リラックスできるスペースを有する後部座席。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わっている。
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10/23後席背もたれの中央に内蔵されたアームレスト。小物入れと2人分のドリンクホルダーが組み込まれている。
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11/23試乗車は、前245/40R19、後ろ275/35R19サイズの「グッドイヤー・イーグルF1アシメトリック3」ランフラットタイヤを装着していた。
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12/23「E200ステーションワゴン スポーツ」のサスペンションはフロントが4リンク式、リアがマルチリンク式。「アジリティーコントロールサスペンション」と呼ばれるスポーティーな仕様となる。
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13/23後部座席を使用する通常時の荷室容量は640リッター。運転席や電子キーのスイッチで開閉が自動で行える「イージーパック自動開閉テールゲート」を標準装備している。
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14/23後席の背もたれを前方に倒すと、荷室容量を最大1820リッターに拡大できる。床下には小物を収納できるサブトランクが備わっている。
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15/23「Eクラス ステーションワゴン」には、荷室の左右にあるスイッチで後席の背もたれをワンタッチで前方に倒すことができる「イージーパッククイックフォールド」が全車に標準装備されている。
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16/23「E200ステーションワゴン スポーツ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4955×1850×1465mm、ホイールベースは2940mm。全長は「セダン」よりも15mm長い設定になっている。
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17/23「インテリジェントドライブ」と呼ばれるメルセデス自慢の最新安全運転支援システムが、「Eクラス ステーションワゴン」の全車に標準装備されている。
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18/23立体的なスポーク部分のデザインと、わかりやすいスイッチ配置が特徴の「AMGスポーツステアリングホイール」は、「AMGラインインテリアパッケージ」に含まれるオプション。
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19/23「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」が内蔵された12.3インチのタッチスクリーン式ディスプレイ。さまざまな車両情報を表示するほか、実際の景色をナビ画面に映し出し矢印で進行方向を示すARカーナビも搭載されている。
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20/23挟み込み防止機能付きのパノラミックスライディングルーフは、22万8000円のオプションアイテム。
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21/23エントリーモデルという位置づけになる「E200ステーションワゴン スポーツ」の価格は、ラインナップ中最もリーズナブルな810万円。WLTCモード燃費値は13.1km/リッターと発表されている。
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22/23メルセデス・ベンツE200ステーションワゴン スポーツ
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石井 昌道
メルセデス・ベンツ Eクラス ステーションワゴン の中古車webCG中古車検索
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