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1/11筆者がかつて所有していた空冷の「ポルシェ911」(写真)は、いまや一般人は買えないほどの高値になってしまった。定価で買えるいまの新車のなかに、そうした有望株はあるだろうか?
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2/112020年1月にはマイナーチェンジモデルが発売された「ホンダS660」も、いつ消えてしまうかわからない。将来性で言うと、“最後の特別仕様車”あたりがねらい目か……?
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3/11運転席最優先でデザインされた「S660」のインテリア。これほど趣味性の高いクルマが200万円そこそこから買えるとは、ありがたいことである。
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4/11新生「アルピーヌA110」は、2017年3月のジュネーブモーターショーでデビューして以来、世界のスポーツカーファンをよろこばせてきた。
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5/11現行の「A110」については、限定車や特別仕様車の話はあるものの、派生モデルや代替わりのうわさは聞かれない。あるいは、この一代限りとなる可能性も?
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6/11ぽやんとした顔つきがかえって印象的な、マツダのクロスオーバー「MX-30」。現在のパワーユニットはマイルドハイブリッド一択だが、今後はEVやプラグインハイブリッドも登場する見込みだ。
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7/11「MX-30」最大の特徴が、この「フリースタイルドア」。「RX-8」以来の観音開きで、後席にチャイルドシートを装着するユーザーには好評とのこと。
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8/11「フィアット・パンダ4×4」をベースに、SUV風に仕立てられた、その名も「パンダ クロス4×4」。なんと、ボディーカラーは、ド派手な「パステルイエロー」(写真)しか選べない。
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9/11「パンダ クロス4×4」は台数150台の限定車。キャラのたった、なかなかのレアモデルといえるだろう。
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10/11三菱のピュアEV「i-MiEV」のデビューは2009年。気がつけばご長寿モデルとなっていた。
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11/11「i-MiEV」は、生産中止こそ決まったものの、スタイリッシュなEVとあって古さを感じさせない。EVの普及が進み個性が求められるなか、貴重な存在となるのではなかろうか?

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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