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2/19エクステリアデザインは欧州で大ヒットした先代モデルを踏襲。似てはいるが、ボンネットに施されたプレスラインなどによってフロントの迫力が増している。
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3/19迫力が増しているので立派に見えるが、実際には全長と全幅が先代モデルよりもわずかに小さくなっている。
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4/19ヘッドランプと同様、リアコンビランプもC字型に点灯。フロントともどもボディーのワイド感を強めている。
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5/19リアのドアハンドルをCピラーと一体化させた「ヒドゥンドアハンドル」も踏襲している。
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6/19ホワイトのソフトパッドを多用した内装の質感は、先代モデルから飛躍的に向上。センタースクリーンとエアコンの操作パネルはドライバー側に傾けてレイアウトされる。
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7/19「インテンス テックパック」にはシートヒーター内蔵のレザーシートが標準装備。大ぶりなつくりでゆったりと座れるところがフランス車らしい。
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8/19後席には足元にも頭上にも十分なスペースが割かれている。背もたれは40:60の2分割式。
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9/19メーターパネルは液晶表示式。両端の水温系と燃料系もC字型になっているのが面白い。
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10/19パワーユニットは1.3リッター直4直噴ターボの「H5H」エンジン。「メルセデス・ベンツAクラス」などに積まれるダイムラーの「M282」エンジンと基本構造を同じくしている。
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11/19ボンネットを開けてエンジンルームを見てみる。先代モデルや現行「メガーヌ」などと同様、エンジンカバーは備わらない。
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12/19ヒーター付きのレザーステアリングホイールは全グレード共通。チルトだけでなくテレスコピック調整機能も付いている。
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13/19変速機は7段のデュアルクラッチ式AT「7EDC」。先代モデルよりも1段増えるとともにクラッチが乾式から湿式に変更された。
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14/19ダッシュボード中央に備わったインフォテインメントシステム「イージーリンク」は「Apple Carplay」と「Android Auto」に対応。オプションの車載カーナビも搭載できる。
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15/19新型「ルーテシア」では先進運転支援装備が充実しているのもトピックだ。アダプティブクルーズコントロールが全車標準となるほか、「インテンス テックパック」には車線中央維持支援機能も備わる。
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16/19シフトセレクター前方にあるスマートフォンのワイヤレスチャージャーも「インテンス テックパック」専用。
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17/19荷室の容量は後席使用時で391リッター。フロアボードは下段に固定して荷室を深くしたり、上段に固定して開口部との段差を小さくしたりできる。
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18/19ルノー・ルーテシア インテンス テックパック
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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