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2/162021年1月13日に国内発売された「アウディe-tron 50クワトロ」。同じパワープラントを持つ「e-tronスポーツバック50クワトロ」も同時に導入された。
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3/16全高は1630mm。クーペスタイルの「スポーツバック」よりも15mm高くなっている(いずれもエアサスで調整可能)。
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4/16トリムグレードは無印の「50クワトロ」のほか、「アドバンスト」と「Sライン」の全3タイプ。立体的な造形が目を引くバンパーはSライン専用。
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5/16前後アクスルにそれぞれ駆動用モーターを搭載し、4輪を駆動。システム全体で最高出力313PSと最大トルク540N・mを発生する(モーターごとの出力/トルクは未公表)。
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6/16ボンネットの下には容量60リッターの収納スペースが用意される。試乗車の場合は普通充電用ケーブルが収められていた。
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7/16「バーチャルエクステリアミラー(カメラ映像を使ったサイドミラー)」は26万円のオプション。カメラのステーは手で畳む必要がある。
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8/16「バーチャルエクステリアミラー」のモニターはドアトリム上部にレイアウトされる。タッチしてスライドすることで画角を調整できる。
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9/16アルミとブラックパーツでまとめられたキャビンは清潔感あふれる仕立て。4本スポークのステアリングホイールが個性的だ。
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10/16アルカンターラとレザーのコンビ表皮のスポーツシートが標準装備。背もたれには「S line」ロゴが型押しされる。
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11/16床下にバッテリーが敷き詰められているだけあってフロアはフラットだ。頭上の空間は「スポーツバック」よりもだいぶ余裕がある。
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12/16コンパクトなシフトセレクターは「e-tron」シリーズ共通。写真中央のレザー張りの部分に手を乗せて、張り出したシルバーの部分を指先で前後に操作する。
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13/16荷室の容量は660~1725リッター。荷室の床面長と最大開口幅はいずれも1mを超えている。
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14/16最大50kWまでのCHAdeMo規格の急速充電に対応。30分の利用で約121kmを走行できるだけのチャージが可能(スタート時のバッテリー残量などに左右される)。
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15/16アウディe-tron 50クワトロSライン
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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