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2/222020年10月22日に国内導入が始まった「レクサスUX300e」。2020年分の国内割り当ては135台のみで、2021年2月から通常販売が始まった。
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3/22ボディーサイドにあしらわれた「ELECTRIC」のバッジ。上の「UX300e」バッジと合わせて、ガソリン車/ハイブリッド車との外観上の数少ない識別ポイントだ。
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4/22試乗車は2グレードあるうちの上級グレード“バージョンL”。3眼式のフルLEDヘッドランプを装備する。駆動用バッテリーの温度を最適化するグリルシャッターも付いている。
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5/22“バージョンL”には18インチアルミホイールが標準装備。試乗車は「ミシュラン・プライマシー3」を履いていた。
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6/22駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は54.4kWh。満充電からの航続可能距離は367kmと公表されている(WLTCモード)。
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7/22“バージョンL”はダッシュボードにヘアライン加工が施されたオーナメントパネルを装備。EV化による高い静粛性を生かすマークレビンソンのプレミアムサウンドシステムは全車標準装備となっている。
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8/22中央に大きな速度計をレイアウトした「UX300e」専用のメーターパネル。速度計の盤面はフル液晶表示となっており、残りの航続可能距離が大きく表示される。
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9/22メーターバイザーから飛び出したレクサスではおなじみのドライブモードセレクター。モードは「スポーツ」「ノーマル」「エコ」の3種類。
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10/22フロア下に搭載された駆動用バッテリーが相応に張り出していることがわかる。全高はガソリン車/ハイブリッド車と同じ1540mmながら最低地上高は20mm低い140mmとなっている。
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11/22“バージョンL”には本革シートが標準装備。合皮の「L tex」シートを装備する“バージョンC”も合わせてヒーターおよびベンチレーション機能は全車標準となっている。
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12/22リアシートにもシートヒーターを完備。同じ「GA-C」プラットフォーム車でも「C-HR」にはない後席用エアコン吹き出し口が備わっている。
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13/22床下にリチウムイオンバッテリーを搭載した影響はリアシートの足元空間にも及ぶ。床面が2~3cmほど盛り上がっており、つま先を入れられるはずの前席下スペースが極端に狭くなっている(場合によってはつま先が入らない)。
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14/22“バージョンL”はフラット感向上とリニアなステアリングフィールを目指したというEV専用ショックアブソーバーを標準装備。今回の試乗では高速域でのロールの収まり方がちょっと気になった。
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15/22フロントアクスルに積まれる駆動用モーターは最高出力203PSと最大トルク300N・mを発生。過度な加速力よりもドライバーの意図に呼応する自然なフィーリングを目指している。
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16/22本革とサテンメッキ調ベゼルを組み合わせたシフトセレクター。トランスミッションは備えておらず1速の固定式。
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17/22シフトセレクター前方にレイアウトされた「おくだけ充電」(スマートフォンの無接点充電器)は2万4200円のオプション装備。
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18/22ステアリングヒーターは全車標準装備。シフトパドルによって回生ブレーキの強さを上下2段階で調整できる。
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19/22センターアームレストの前端には「UX」専用のインフォテインメントシステムコントローラーが備わっている。
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20/22荷室の容量はガソリンモデルと同じ310リッター(ハイブリッド車は268リッター)。リアシートの背もたれを倒せばゴルフバッグを縦に積める。
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21/22急速充電ポートは車両の左側面にレイアウトされる(反対側は普通充電用)。50kWのチャージャーを使った場合、50分で0%から75%まで充電できる。
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22/22レクサスUX300eバージョンL
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レクサスUX250h“バージョンL”(4WD/CVT)【試乗記】 2019.1.30 試乗記 デザインコンシャスなコンパクトSUVと片付けられそうな「レクサスUX」だが、その本質は走りのよさにある。かつてレクサスが掲げた、実現困難ながらも高潔な志……。それを思い起こさせてくれる一台に仕上がっていた。
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レクサスUX200 2018.11.27 画像・写真 レクサスの最もコンパクトなクロスオーバーモデル「UX」がデビュー。そのうち新開発の2リッター直4エンジンを搭載する「UX200」の姿を、さまざまなグレードを織り交ぜながら紹介する。
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アウディRS 6アバント(4WD/8AT)【試乗記】 2021.4.10 試乗記 最高出力600PS、最大トルク800N・m。スーパーカー顔負けのスペックを誇る「アウディRS 6アバント」にむちを入れたら……? 全知全能と思えるほどのスーパーワゴンの走りとは、こういうものだ。
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キャデラックCT5スポーツ(4WD/10AT)【レビュー】 2021.4.17 試乗記 キャデラックの新型ミッドサイズセダン「CT5」が日本上陸。早速そのステアリングを握った筆者は、ドイツ御三家の高級サルーンにも引けを取らない、洗練された走りに驚かされたのだった。
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キャデラックXT4プラチナム(4WD/9AT)【試乗記】 2021.4.3 試乗記 キャデラックのSUV製品群のエントリーモデルに位置する「XT4」が、いよいよ日本に導入された。その実力は、市場の先達でもある日欧のライバルに比肩するものなのか? キャデラックならではの個性は残されているのか? ゼネラルモーターズの期待を背負うニューモデルを試す。