-
1/20
-
2/20多彩なコンパクトSUVのなかから、今回はポジショニングマップの対極にありそうな2台を比較試乗。マーケットの懐の深さを探ることにした。
-
3/20クーペを思わせるスタイルが特徴の「マツダMX-30」。BEVを設定するなど、提案性に富んだモデルとなっている。
-
4/20「ヴェゼル」はホンダの世界戦略を担う量販SUV。コンパクトでありながら、高いユーティリティーと居住性を備えている。
-
5/20ボディーサイズも価格帯もさほど変わらない2台だが、そのキャラクターはまったく異なっている。
-
ホンダ ヴェゼル の中古車webCG中古車検索
-
6/20マツダ車のなかでも異質な存在の「MX-30」。デザイン面でも、3次元的な面構成に躍動感を覚える他車とは異なり、シンプルで静的な印象を受ける。
-
7/20インストゥルメントパネルまわりは横基調のすっきりとした造形。内装色は3種類から選択可能で、試乗車はグレーとホワイトのツートンで仕立てられていた。
-
8/20センターオープン式の大開口の「フリースタイルドア」。乗降性がいい反面、フロントドアとリアドアの開閉の順序や、後席の乗員が一人では降りられないなど、制約も多い。
-
9/20運転席・助手席独立調整式のオートエアコンは、タッチパネル式のコントローラーで操作する。
-
10/20荷室容量は400リッター。後席は6:4の分割可倒式で、積載スペースを拡張できる。
-
11/20グリル一体型のフロントマスクが目を引く2代目「ホンダ・ヴェゼル」。販売店オプションでホンダアクセス製のメッキグリルも用意される。
-
12/20ベージュとグレーのツートンカラーにオレンジの差し色が目を引く「e:HEV PLaY」のインテリア。
-
13/20プライムスムース(合成皮革)とファブリックのコンビシート。上級グレードでは、前席にシートヒーターが標準装備される。
-
14/20ホンダは新型「ヴェゼル」の荷室容量を公表していないが、デザインの都合や後席居住性の向上のため、従来型(FF車で393リッター)よりややサイズダウンしているという。
-
15/20「マツダMX-30」では内装の各所にサステイナブルな素材を使用。ドアトリムのアッパー部には、ペットボトルを原材料としたリサイクル素材を用いている。
-
16/20フローティングデザインがユニークな「マツダMX-30」のセンターコンソール。下部のコンソールトレイの表皮にはコルクを使用している。
-
17/20ホンダのコンパクトカーや軽乗用車に見られる、後席の座面はね上げ機構。高さのある荷物も倒さずに積載できる。
-
18/20エクステリアデザインやパッケージングに加え、「マツダMX-30」と「ホンダ・ヴェゼル」にはドライブフィールにも大きな違いがみられた。
-
19/20ホンダ・ヴェゼルe:HEV PLaY
-
20/20マツダMX-30

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
ホンダ ヴェゼル の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。