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2/182021年7月28日に国内導入が開始されたフォルクスワーゲンの新型「ゴルフヴァリアント」。「ゴルフ」ベースのステーションワゴンとしては6世代目となる。
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3/18今回試乗した「ゴルフヴァリアントeTSIアクティブ」は、マイルドハイブリッドの「1.0 eTSI」が搭載される上位グレード。車両本体価格は326万5000円。
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4/18「1.0 eTSI」と呼ばれる1リッター直3直噴ターボエンジンは、最高出力110PS、最大トルク200N・mを発生。これに同13PS、同62N・mの48Vスタータージェネレーターを組み合わせている。
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5/18インテリアデザインは、2021年6月に国内導入された8代目「ゴルフ」に準じたもの。メーターからセンターコンソール上部のタッチ式ディスプレイまでを連続させた、特徴的なインストゥルメントパネルが目を引く。
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6/18「ゴルフヴァリアントeTSIアクティブ」は、フォルクスワーゲン グループのエンジン横置き用プラットフォーム「MQB」を採用。車検証上の前後重量配分は58:42で、60:40となる「ゴルフ」よりも若干後ろ寄りだ。
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7/18ランプ類のスイッチパネルとメータークラスター、センターコンソールディスプレイを一体化したようなデザインが特徴となる「ゴルフヴァリアント」のインストゥルメントパネル。タッチ式スイッチを全面的に採用し、デジタル化による先進性が演出されている。
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8/18センターコンソールパネルには、エンジンのスタート/ストップボタンやシフトセレクター、パーキングブレーキスイッチなどが整然と並ぶ。スマートフォンワイヤレスチャージングやUSBデバイス接続装置が全車に標準装備されている。
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9/18「ゴルフヴァリアントeTSIアクティブ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4640×1790×1485mm、ホイールベースは2670mm。ハッチバックの「ゴルフ」よりも全長が345mm長くなっている。
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10/18今回の試乗車は、「5ダブルスポーク」と呼ばれる標準装備の16インチアルミホイールに、205/55R16サイズの「グッドイヤー・エフィシェントグリップ パフォーマンス」タイヤが組み合わされていた。
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11/18「ゴルフヴァリアントeTSIアクティブ」には、外装色にかかわらず、ブラックのクロス表皮で仕立てられたシートが標準装備される。
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12/18先代の「ゴルフヴァリアント」に対し、35mm延長されたホイールベースにより、後席の居住スペースが拡大。レッグルームは38mm広がっているという。
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13/18今回の試乗車に装備されていた、走行中の配光を自動的に制御するLEDマトリクスヘッドライト「IQ.LIGHT(アイキューライト)」は、テクノロジーパッケージ(23万1000円)に含まれるアイテム。
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14/18後席を使用した際の荷室容量は611リッター。これは先代「ゴルフヴァリアント」よりも6リッター増加した数値になる。荷室床面は2段階に高さ調整が可能で、写真は床面を下げた様子。
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15/18荷室床面を上部にセットし後席背もたれを前方に倒すと、前席後方まで続くほぼフラットな荷室床面が現れる。後席背もたれを倒した荷室の最大容量は1642リッター。
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16/18今回の試乗車は、「ドルフィングレーメタリック」と呼ばれる外装色をまとっていた。これを含め「ゴルフヴァリアント」では全6色からボディーカラーが選択できる。
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17/18フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアントeTSIアクティブ
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高平 高輝
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