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2/31クラシックな意匠が特徴の、BMWの大型クルーザー「R18」シリーズ。「R18コンチネンタル」(写真)と「R18B」はその最新モデルであり、フロントカウルやリアケースを備えた、よりロングツーリングに好適なモデルとなっている。
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3/31超ヘビー級の「R18トランスコンチネンタル」と「R18B」には、スターターモーターの力で後進する「リバースギア」(車体後進機構)が備わっている。写真のレバーを下向きに下げてイグニッションスイッチを押すと、車体が後進する。
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4/31大型ツアラーをベースに装備を省いたかのような意匠が特徴の「R18B」。クルーザーモデルのなかでも“バガー”と呼ばれるジャンルに属する。
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5/31“バガー”はカスタムカルチャーを起源とするクルーザーのスタイルで、フロントスクリーンやパッセンジャーシート、トップケースなどを簡素化することで、優雅でありながら、どこか無頼な雰囲気を演出している。
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6/31今回試乗した「ファーストエディション」は、ホワイトのピンストライプやクロームパーツを装着した、きらびやかな意匠が特徴の初回生産モデルである。
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7/31こちらは大型のウインドスクリーンを備えた「R18トランスコンチネンタル」のフェアリング。2つのLED補助ランプも同車の特徴だ。
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8/31足にあたる風を防ぐ黒いディフレクターと、クリア素材の風よけ。後者は可動式で、体にあたる風の量を調節できる。
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9/31重たいバイクでもハンドリングを楽しめるよう、ステアリングヘッドアングルは57.3°から62.7°へと“立ち気味”に変更。ホイールベースは「R18B」が1700mm、「R18トランスコンチネンタル」が1720mmとなっている。
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10/31会場の中庭に展示された「R18トランスコンチネンタル」。オプションのプレミアムサウンドシステム「Marshallゴールドシリーズ シリーズ2」を装備した個体で、車載用とは思えぬ迫力のサウンドを放っていた。
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11/31サイドケースに備わるスピーカー。オプションの「Marshallゴールドシリーズ」を選択すると、最大4個のスピーカーと2個のサブウーファーが装備され、オーディオの総出力は280Wに達する。
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12/31スポークホイールを装着する「R18/R18クラシック」に対し、「R18B」と「R18トランスコンチネンタル」はクラシックな意匠のキャストホイールを履いている。
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13/31戦前の「R5」をはじめとする、往年のBMW製モーターサイクルに範を求めた「R18」シリーズ。イメージカラーの「ブラックストームメタリック」も、それらをモチーフにしたものだ。
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14/31巨大なフェアリングの裏には、4連のメーターとフルカラーの10.25インチTFT液晶ディスプレイを装備。
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15/31メーターパネルの右端に備わるパワーリザーブメーター。ロールス・ロイスのモデルなどに見られる装備で、エンジンの“余力”がパーセンテージで示される。
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16/31「R18トランスコンチネンタル」は集中ロックシステムを備えた2つのサイドケースとトップケースを装備。容量は前者が27リッター(×2)、後者が48リッターである。
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17/31低いウインドスクリーンが特徴の「R18B」のフェアリング。ヘッドランプには両モデルともに、リーンアングルに合わせて内部構造が回転し、進行方向を照射し続けるアダプティブヘッドライトが装備される。
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18/3124リッターの容量を持つ巨大な燃料タンクの上には、フタ付きの給油口と携帯端末の収納スペースを設置。車載機器と接続して用いる際の放熱を考慮し、後者にはケース内と携帯端末の熱を下げる冷却器が備わっている。
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19/31「R18B」(写真)のシート高は720mm。「R18トランスコンチネンタル」は740mmが標準だが、日本では720mmのローシート仕様がスタンダードとなる。
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20/311800cc(厳密には1801cc)の排気量を持つ空油冷ボクサーエンジン。その仕様は「R18/R18クラシック」と共通で、91PSの最高出力と158N・mの最大トルクを発生する。
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21/31大排気量のボクサーエンジンが発生するトルクロールは強烈で、ギアチェンジ時にエンジンをふかすのはNGな行為だ。その代わり、「R18」シリーズでは無理に回転合わせをしなくてもスムーズに変速できるよう、パワートレインが調整されている。
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22/31ライディングモードは、アグレッシブなほうから「Rock」「Roll」「Rain」の3種類。これらの設定についても、「R18/R18クラシック」からの変更はない。
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23/31「R18トランスコンチネンタル」のリアブレーキ用フットレバー。同車には、フロント/リアの片方のブレーキだけを操作しても、前後ブレーキを適切に作動させる、フルインテグラル式の制動システムが搭載されている。
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24/31「R18B」と「R18トランスコンチネンタル」にはアクティブクルーズコントロール(ACC)が標準装備される。写真はフェアリングに搭載されたACC用のレーダー。
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25/31左スイッチボックスに備わるACCのコントローラー。車速と車間距離の自動調整機能をオフにした、一定速走行モードも備わっている。
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26/31「R18トランスコンチネンタル」では、パッセンジャーシートにもヒーターが内蔵されている。
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27/31重量級のボディーにパワフルな走り、堂々とした存在感が特徴の「R18トランスコンチネンタル」。これを乗りこなすには、ライダーにも相応な資質が求められることだろう。
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28/31BMW R18トランスコンチネンタル ファーストエディション
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30/31BMW R18B
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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