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遊園地の遊具を起源とし、1961年来の長い歴史を持つ「ホンダ・モンキー」。2018年に125ccクラスの「モンキー125」に進化したが、なんとも楽しげなバイクのキャラクターは健在だ。
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3/11小柄ながらも本格的につくり込まれている点も「モンキー125」の魅力。フェンダーや燃料タンクはいずれもスチール製で、なかなかの質感である。
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4/11エンジンはロングストローク化と圧縮比の変更により力強い走りを追求しつつ、最新の平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリア。基本的には「グロム」と同じエンジンだが、最高出力の発生回転数を下げてパワーを抑えるなど、車両特性に合わせた変更が加えられている。
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5/11トランスミッションは従来の4段から5段にギア数を変更。トップギアの最終減速比も従来型の7から6.8に変更されており、燃費の改善に寄与している。
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6/11公道における動力性能は、まさに必要十分といった感じ。交通の流れに遅れる怖さや不安はなく、トコトコと、どこまでも走っていけそうな気分になる。
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7/11「モンキー125」の走りを特徴づける、思わず「ドーナツかよ!」と突っ込みたくなる極太・小径のブロックタイヤ。サイズは前が120/80-12、後ろが130/80-12だ。
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8/11細かいところでは、リアのコイルスプリングが不等ピッチとなった点も、今回の改良のポイントである。
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9/11時節に見合う環境性能や動力性能を獲得しつつ、“癒やし”とも形容できる希有(けう)なキャラクターを保ち続ける「モンキー125」。人気の高さにもうなずけるバイクだった。
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10/11ホンダ・モンキー125
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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