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2/28高性能クーペ「BMW M4」のオープントップ版たる「M4カブリオレ」。日本では2021年9月に発売された。
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3/28ボンネットを含め、起伏に富む凝った造形のフロントフェイス。同世代の「4シリーズ」に採用され賛否両論となった大型キドニーグリルも、すっかり見慣れた感がある。
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4/28フロントグリル内にはトリコロールのバッジが添えられる。「competition」のロゴが、「M4」のなかでも高出力版であることを示している。
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5/28こちらはフロントフェンダー部のエンブレム。ボディーカラーは、写真の「ポルティマオ・ブルー」を含め全16色と豊富だ。
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6/28新型「M4カブリオレ」はルーフにソフトトップを採用している。真横から見ると、ノーズからリアエンドへと一直線に伸びるショルダーラインが印象的だ。
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7/28ルーフ開閉の所要時間は18秒と公表される。50km/hまでであれば、走行中でも操作可能。
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8/28試乗車には、上質なメリノレザーで仕立てられたBMW Individualのシート(オプション)が装着されていた。
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9/28センターコンソールが運転席側に傾けられた、ドライバーオリエンテッドなインテリア。「カーボンファイバーインテリアトリム」を選択した試乗車のそれは、各所がカーボンパネルで飾られている。
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10/28今回は330kmほどの道のりを試乗。燃費は満タン法で7.6km/リッター、車載の燃費計で7.7km/リッターを記録した。
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11/28細身のスポークが目を引くホイール。その奥には、107万5000円のオプションである「Mカーボンセラミックブレーキ(ゴールドキャリパー)」が顔をのぞかせる。
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12/28車重1930kgと、やや重めの「M4カブリオレ コンペティション M xDrive」。それでも0-100km/h加速3.7秒という俊足ぶりをみせる。
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13/282基のターボで過給される3リッター直6エンジン。最高出力510PS、最大トルク650N・mを発生する。
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14/28握りの太い革巻きステアリングホイール。左側スポーク部にはACCのスイッチがレイアウトされている。
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15/28メーターパネルは液晶タイプ。反時計回りに回転が上がっていくタコメーターが特徴的。
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16/28ルーフの開閉スイッチはシフトレバーの手前に配置される。運転中は手さぐりでも操作可能だ。
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17/28前席にはヘッドレスト部から温風を送り乗員の首まわりを温める機能が備わる。
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18/28後席の定員は2人。背もたれはやや直立気味だが、大人が乗っても膝まわりには十分余裕がある。
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19/28ワインディングロードにおける「M4カブリオレ コンペティション M xDrive」は、驚くほどシャープなハンドリングをみせる。
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20/28「M xDrive」と名づけられた4WDシステムでは、制御の異なる2タイプの4WDと、2WD(後輪駆動)を任意に切り替えられる。
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21/28トランスミッションは「Mステップトロニック」と呼ばれる8段ATのみ。シフトレバー(写真)のほかシフトパドルを使って手動変速できる。
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22/28エンジンやトランスミッション、ステアリング、ダンパー、4WDなどの特性は、ユーザーの好みに合わせて変更可能。プリセットした設定は、赤い“Mボタン”を操作すれば瞬時に適用される。
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23/28荷室の容量は、ルーフオープン時で300リッター、ルーフを閉じれば385リッターにまで拡大できる。
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24/28長尺物の積み込みには、写真のように後席の背もたれを倒し、キャビンとトランクルームを貫通させることで対応する。
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25/28山道で楽しいのはもちろんだが、「M4カブリオレ コンペティション M xDrive」は、街なかでの走行でも“いいクルマ”であることを実感させてくれた。
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26/28BMW M4カブリオレ コンペティション M xDrive
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27/28カーボン製のドアミラーカバーは、ドレスアップのセットオプション「Mカーボンエクステリアパッケージ」に含まれる。
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28/28「M4カブリオレ コンペティション M xDrive」には、高性能・高効率なヘッドライトシステム「BMWレーザーライト」が備わる。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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