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1/18ベルリンにディスプレイされた「リンク&コー01」
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2/182022年3月、シエナで筆者が目撃した「リンク&コー01」。普通充電器でチャージ中だった。
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3/18サイドウィンドウとホイールの一部にブルーのアクセントが用いられている。約10年前の「BMW i3」で実践された環境に優しいクルマの訴求手法は、今日でも健在だ。
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4/18テールランプおよびバンパー周囲の意匠は、やや雑然とした印象を受ける。
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5/182017年の上海モーターショーに展示された「リンク&コー01」。現行モデルとはグリルやパンパーの形状が異なる。
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6/18初期型「01」のダッシュボード。今日の視点で見ると前衛的感覚はまだ限定的だ。
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7/18ブースの様子。広い円形スペースに数々のブランコが設置されていた。手前の女性は自撮り中。
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8/18ローンチ早々に、オフィシャルマーチャンダイジング商品も展開されていた。
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9/182018年の北京モーターショーで。「リンク&コー01 PHEV」。
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10/182019年上海ショーでは、「01」「02」そして「03」のいずれもPHEV仕様が並んでいた。
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11/18セダンである「03」。
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12/18欧州市場に導入されているリンク&コー車は「01」のみで、2WDしか選べない。1477cc 3気筒ターボのPHEVもしくはハイブリッドである。全長×全幅×全高は4541×1857×1694mm。
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13/18PHEV仕様における満充電からのEV航続可能距離は69km(WLTP複合モード)。
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14/18変速機は7段ATのみ。
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15/18ベルリンのクラブ。テスラのショールーム以上に、外見からは自動車関係と思えない。
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16/18ベルリンのクラブの室内。
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17/18別のアングルから。自動車の存在は限りなく控えめだ。
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18/182021年8月にオープンしたアントワープのクラブ。アラン・ヴィッサーCEOの故郷でもある。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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