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2/252013年11月に世界初公開されたポルシェのコンパクトSUV「マカン」。エンジンの出力を高めるなど改良が施された最新型は、国内では2021年7月にデビューした。
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3/25「マカン」のリアに装着されている立体的な「PORSCHE」ロゴ。一文字のテールライトストリップも目を引く。
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4/25マイナーチェンジでディフューザーが大きくなったリアエンド。ブラックの「スポーツテールパイプ」は12万9000円のオプション。
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5/25ボディーカラーは「パパイヤメタリック」(写真)を含む13色に加えてカスタムカラーも選べる。ボディー同色のサイドブレードはオプションで、ブラックが標準となっている。
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6/25スポーツカーとしてのキャラクターを印象づけるとともにワイド感を強調したとされる、新型「マカン」のフロントフェイス。
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7/2514Way電動調節機構付きのコンフォートシート(オプション)。ヘッドレスト部に見えるエンブレムのエンボス加工もオプション扱い。
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8/25コックピット周辺は、「ハイテクとクラシックスポーツカーの融合」をテーマにデザインされている。日本仕様車は右ハンドルのみとなる。
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9/25スロープのように傾斜がつけられたセンターコンソール。多くのスイッチがタッチ式のため、手探りで操作することは難しい。
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10/25「マカン」が0-100km/h加速に要する時間は6.2秒(スポーツクロノパッケージ装着車の場合)。最高速は232km/hと公表される。
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11/25フロントに縦置きされる2リッター直4ターボエンジン。1800rpmで400N・mもの最大トルクを発生する。
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12/253つの円形メーターで構成される計器盤。右側がインフォメーションディスプレイになっている。
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13/25内側がつやのあるブラックで塗られた20インチの「マカンSホイール」(写真)は、タイヤも含めて57万4000円のオプション。標準装着の「マカンホイール」(19インチ)より1インチ大きい。
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14/25都会が似合うSUVの「マカン」だが、コイルスプリングサスペンション装着車の場合、202mmの最低地上高が確保されている。
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15/25ステアリングホイールセンターの右下には、走行モードのセレクターがレイアウトされている。
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16/25センターにはワイドなタッチ式ディスプレイが配置される。画面のサイズは10.9インチ。
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17/25フロントシートと同様にオレンジ(パパイヤ)のステッチが入れられた、試乗車のリアシート。シートヒーターやリア用のサイドエアバッグはオプションとなる。
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18/253分割式のリアシートをすべて倒すと、1503リッターの積載スペースが生まれる。最大積載重量は665kg。
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19/25今回の試乗では220kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で10.7km/リッター、車載の燃費計で10.3km/リッターを記録した。なお燃料タンクの容量は65リッター。
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20/25ポルシェ・マカン
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21/25ブラックとオレンジのコントラストが鮮やかなインテリア。ダッシュボードの中央にはアナログ時計が配置される。
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22/25ドアのインナーパネルもオレンジのステッチでドレスアップされている。
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23/25運転席および助手席用のアームレストの下は小物入れスペースになっている。USBコネクターも備わる。
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24/25リアのエアコン吹き出し口もオレンジ色。その下にはUSBソケットがレイアウトされている。
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25/25リアシート使用時の荷室。容量は458リッターとなっている。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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