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2/192021年の6月に受注が始まり、2022年の第1四半期からデリバリーが始まった新型「メルセデス・ベンツCクラス ステーションワゴン」。Cクラスを名乗ってからは5代目のモデルとなる。
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3/19全長4785mm×全幅1820mmのフットプリントはセダンと変わらない。先代モデルからは全長が55mm、全幅が10mm、ホイールベースが25mm拡大している。
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4/19試乗車はオプションの「AMGライン」装着車。よりアグレッシブな形状のバンパーに加えて、スリーポインテッドスターをちりばめたスターパターングリルを装備する。
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5/19極太のリムが特徴的なホイールも「AMGライン」に含まれる。タイヤサイズもフロントが225/45R18、リアが245/40R18に拡大される(標準では前後とも225/50R17)。
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6/19「AMGライン」にはスポーツサスペンションも含まれている。今のところ新型「Cクラス」には減衰力可変式ダンパーの設定はない。
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7/19内装色は「AMGライン」装着車でしか選べない「パワーレッド/ブラック」。ダッシュ中央の縦型11.9インチディスプレイはドライバー側に傾けてレイアウトされている。
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8/19本革シートはオプションの「レザーエクスクルーシブパッケージ」に含まれている。ヒーターはもともと全車に標準装備となる。
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9/19ホイールベースの拡大分はそのまま後席の足元空間に充てられている。肩と肘まわりの空間も広くなった。
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10/19パワーユニットはマイルドハイブリッドの2リッターディーゼルターボエンジン「OM654M」。WLTCモードの燃費値は18.4km/リッター。
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11/19「AMGライン」による「AMGスポーツステアリング」は、3本のスポークがすべて2分割されているのが特徴(6スポーク?)。サイド部分のリムにはパンチングレザーが巻かれる。
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12/1912.3インチの「コックピットディスプレイ」(=液晶メーター)は表示パターンが多彩。2眼式表示の「クラシック」やデジタル表示のタコメーターが大映しになる「スポーティー」などが選べる。
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13/19「クラシック」表示ではタコメーターの下部に「EQブースト」の作動状況が表示される。
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14/19荷室の容量は490~1510リッター。後席の背もたれは荷室側からの操作で簡単に倒せる。
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15/19わずかながら荷室の床下にも収納スペースが用意されている。写真中央上の網状のアイテムは折り畳み式のかご。
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16/19360度カメラシステムは全車に標準装備。車両の周囲をありとあらゆる方向から映し出せる。
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17/19センターディスプレイにはブーストメーターとトルク&パワーメーターを表示できる。
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18/19メルセデス・ベンツC220dステーションワゴン アバンギャルド
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高平 高輝
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