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1/22世界各国で行われているカーオークション。今回は2021年のオークションで高値をつけたクルマを10モデル紹介する。写真はRMサザビーズが開催したモントレーオークションの様子。
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2/22多くの参加者でにぎわった2021年のモントレーオークション。歴史あるカーイベント、ペブルビーチコンクールデレガンスに合わせて開催されている。
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3/22フェラーリ250GTベルリネッタ ツールドフランス(1958年)
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4/22ジャガーDタイプ(1955年)
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5/22マクラーレンMP4-25A(2010年)
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6/22シムカMS670(1972年)
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7/22フェラーリ250GTベルリネッタ コンペティツィオーネ(1955年)
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8/22フェラーリ275GTBコンペティツィオーネ(1966年)
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9/221969年のスパ24時間やイモラ500km耐久などのレースで優勝した1966年の「フェラーリ275GTBコンペティツィオーネ」。RMサザビーズのモントレーオークションにおいて、770万5000ドル(邦貨で約8億8800万円)で落札された。
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10/22レストアされ、まるで新車のようなコンディションを取り戻した「フェラーリ275GTBコンペティツィオーネ」のコックピット。フェラーリクラシケ発行のレッドブックがシャシーやエンジンなどのナンバーマッチングをはじめ、戦績が本物であることを保証している。
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11/22フェラーリ268SP(1962年)
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12/22残念ながら予想を下回る、770万5000ドル(邦貨で約8億8800万円)で落札された1962年の「フェラーリ268SP」。スクーデリアフェラーリのワークスマシンというヒストリーもあって、2021年のモントレーオークションでは主役と呼べる存在だった。
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13/22アストンマーティンDB4GTザガート(1962年)
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14/2239台中6台しか存在しない貴重な左ハンドル仕様車。ファーストオーナーの好みで仕上げられたフィニッシュがそのまま残されていた。
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15/22「アストンマーティンDB4GTザガート」の落札価格は952万ドル(邦貨で約10億0970万円)だった。
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16/22フェラーリ250GTスパイダー カリフォルニア コンペティツィオーネ(1959年)
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17/221084万ドル(邦貨で約12億4930万円)で落札された1959年の「250GTスパイダー カリフォルニア コンペティツィオーネ」。最初から競技車両として製造されたレアなモデルで、ハイリフトカムやベロシティースタック(大型エアクリーナー)、大容量燃料タンク、外部燃料キャップなどの採用が特徴だ。車両はレストア済みだが、当時のままのハードトップも付属。
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18/22マクラーレンF1(1995年)
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19/22グッディング&カンパニーのペブルビーチオークションに出品された、1995年の「マクラーレンF1」。新車としてまず日本に輸出され、後にアメリカに渡った車両だという。
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20/22「クレイントンブラウン」に塗られたシャシーナンバーSA9AB5AC9S1048029の「マクラーレンF1」は、走行距離がわずかに242マイル(約387km)という新車同然のコンディションが注目された。オークション会場では「タイムカプセルに収められていた奇跡のスーパーカー」とアナウンスされた。
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21/22落札価格は、予想をはるかに上回る2046万5000ドル(邦貨で約23億5860万円)。出品者でさえ落札価格は1500万ドルを超える程度と予想していたのだから、そのインパクトは大きかった。
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22/22グッディング&カンパニーが2021年8月に開催したペブルビーチオークションの様子。ここから最終的に、落札価格は2046万5000ドルにまで跳ね上がった。

山崎 元裕
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