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1/15トラクターとエアコンの製造業で財を成し、1963年にアウトモビリ・ランボルギーニを設立したフェルッチオ・ランボルギーニ。写真右は「ウラッコ」、左は「ミウラ」。
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2/15クーペの「ランボルギーニ350GT」をオープンモデルに仕立てたコンセプトカー「350GTS」は、1965年のトリノモーターショーで発表された。ベースの350GTをデザインしたカロッツェリア・トゥーリングがデザインと製作を行った。
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3/15「400GT 2+2」ベースのコンセプトカー「フライングスターII」も、カロッツェリア・トゥーリングの提案だった。1966年のトリノモーターショーで発表された。
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4/151967年に発表されたガルウイングドアのコンセプトカー「マルツァル」。ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニがデザインを行った。
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5/151968年のブリュッセルモーターショーで発表された「ミウラ ロードスター」。ミウラのデザインを担当したベルトーネによるコンセプトカーだった。
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6/15V8ミドシップモデル「ウラッコ」の後継車としてベルトーネが提案した「ブラーボ」。1974年のトリノモーターショーで発表された。
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7/151980年のトリノモーターショーで発表された「アトン」。ホイールのデザインは、最後のV8ミドシップモデル「ジャルパ」へと受け継がれた。
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8/15ベルトーネが開発したコンセプトカー「アトン」のインテリア。当時考えられていた未来的なインストゥルメントパネルと、ラグジュアリーなシートの組み合わせが目を引く。
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9/15ベルトーネがデザインしたモノボックスカー「ジェネシス」。フロントドアは上方に開くディヘドラルドアで、リアドアはスライド式になっていた。
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10/151980年発表のコンセプトモデル「メドゥーサ」に続き、空力性能を追い求めたイタルデザインのデザインスタディーが1982年の「マルコポーロ」。大型のガルウイングドアの使用が想定されていた。フロントノーズには、ランボルギーニのエンブレムが輝いている。
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11/15新世代のスモールランボルギーニとして期待されたイタルデザインの「カラ」。1995年のジュネーブモーターショーで発表された。アルミ製シャシーのリアミドにV10エンジンを搭載するなど、後の「ガヤルド」に通じるものがある。
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12/151978年にカロッツェリア・フルアがトリノショーで発表した「ファエーナ」。4座モデル「エスパーダ」をベースとした4ドアファストバックのコンセプトカーだ。ランボルギーニ自身も後の2008年に、4ドアのコンセプトモデル「エストーケ」を発表している。
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13/152013年に開催されたランボルギーニ50周年記念式典でサプライズデビューを飾った「エゴイスタ」。確かにいろいろな意味でサプライズだった。
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14/15「エゴイスタ」は、当時フォルクスワーゲン・アウディグループのデザイン部門を統括していた、ワルター・デ・シルヴァの手になるシングルシーターのコンセプトカー。
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15/15ワルター・デ・シルヴァは、2006年に米カリフォルニアで初公開された「ミウラコンセプト」もデザインしている。

山崎 元裕
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