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2/222021年11月に発表された新型「スバルWRX S4」。新世代プラットフォームとフルインナーフレーム構造の採用によって大幅に剛性が向上した車体に、従来型より排気量の大きな2.4リッターターボエンジンを搭載している。
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3/22インテリアの基本的な造形は現行型「レヴォーグ」と共通。上級グレード「GT-H EX」「STIスポーツR EX」には、フル液晶メーターやインフォテインメントシステムが標準装備される。
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4/22最新の運転支援システム「アイサイトX」が装備されるのも「GT-H EX」「STIスポーツR EX」の特徴。渋滞時ハンズオフアシストやレーンチェンジアシストなどの先進機能が備わっている。
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5/22「GT-H/GT-H EX」のシートはトリコットとファブリックのコンビタイプが標準だが、オプションでスエード調表皮のシート(写真)も用意される。
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6/22「WRX」シリーズのなかでも、「WRX S4」は2009年に登場した2.5リッターエンジンのATモデル「インプレッサWRX STI Aライン」を起源とするモデルだ。4WD機構に「VTD-AWD」を採用する点も共通する。
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7/22ボディーカラーは全8色。試乗車の青は「サファイアブルー・パール」だが、もちろん伝統の「WRブルー・パール」も用意される。
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8/22特徴的な六角形のフェンダーアーチモール。「GT-H」系のグレードと「STIスポーツR」系のグレードではホイールの色が異なり、前者ではダークガンメタリック塗装が採用される。
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9/22前後フェンダーの後方には、装飾ではなく本物のエアアウトレットを装備。また各ガーニッシュの表面には凹凸のある空力テクスチャーが施されており、空気の流れを整えることで操縦安定性の向上を図っている。
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10/22フロントグリルもグレード間によってデザインが異なる。「GT-H」系のグレードでは色がダークメタリック塗装となり、もちろん「STI」のバッジは備わらない。
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11/22新型「WRX S4」に搭載されるFA24型エンジン。ボア×ストロークは94.0×86.0mmで、最高出力275PS/5600rpm、最大トルク375N・m/2000-4800rpmを発生する。
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12/22変速機には「スバルパフォーマンストランスミッション」と呼ばれる最新のCVTを採用。8段ステップ変速機能付きで、歯切れのよい変速によりスポーティーな走りを楽しめる。
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13/22「STIスポーツR」系のグレードとは異なり、「GT-H/GT-H EX」に複雑なドライブモードセレクト機能は装備されず、パワートレインの特性を切り替える「SIドライブ」のみが搭載される。
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14/22駆動システムには「VTD-AWD」を採用。前45:後ろ55を基本としつつ駆動力配分を連続可変制御し、コーナリング時の回頭性のよさと直進時の走行安定性の高さを追求している。
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15/22今のところ「WRX S4」のみがラインナップされる新型「WRX」。日本仕様のトランスミッションはCVTのみだが、米国仕様には6段MTも用意されている。
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16/22操舵機構には、モーターアシスト軸とステアリング操作軸を別とした2ピニオン方式の電動パワーステアリングを採用。より滑らかで自然なステアフィールを実現している。
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17/22新型「WRX」は従来型より車内空間のゆとりも増しており、特に後席はショルダールームとレッグルームが拡大。より大きなシート座面とも相まって、快適性が向上している。
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18/227年ぶりのフルモデルチェンジによって登場した新型「WRX S4」。今後のさらなる改善、発展に期待したい。
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19/22スバルWRX S4 GT-H EX
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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