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2/275ドアハッチバックとコンパクトSUVを融合したようなスタイリングが特徴の「DS 4」。ディテールでは、シャープなプレスラインやきらびやかな灯火類の意匠などが目を引く。
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3/27インテリアでは、各部のディテールにエッジの効いた三角やひし形の意匠を採用。残念ながら、「DS 9」や「DS 7クロスバック」に付いていたB.R.Mのクロックは装備されていない。
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4/27インテリアのイメージを崩さぬよう、ダッシュボード中央の空調吹き出し口は隠すようにレイアウト。風向は、三角形のツマミや左右のダイヤルで調整する。
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5/27走行情報などを表示する7インチの液晶モニター。「リヴォリ」にはヘッドアップディスプレイも装備される。
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6/27インフォテインメントシステム「DS IRIS」は、10インチタッチスクリーンのほかに音声でも操作可能。カーナビゲーションシステムはオランダのトムトム製で、「リヴォリ」には駐車時などに重宝する「360°ビジョン」も装備される。
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7/27「リヴォリ」ではセンターコンソールに「DSスマートタッチ」を装備。タッチスクリーンまで手を伸ばさなくても、各種機能の操作が可能だ。
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8/27「DSスマートタッチ」では、多用する6つの機能の設定、および呼び出しが可能。誤操作を避けるためか、タッチスクリーンを数秒押し続けていると操作入力がアクティブとなる。
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9/27最新のプラットフォームの採用によって実現した、大きなグローブボックス。ようやく、車検証や分厚い説明書などをまとめてしまえるようになった。
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10/27「リヴォリ」に備わるバサルトブラックレザーシート。運転席にパワーシートが標準装備されるほか、オプションでシートヒーターやベンチレーション機能(ともに運転席・助手席)、助手席パワーシートが用意される。
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11/27パワートレインの種類は1.2リッターガソリンターボエンジンと1.5リッターディーゼルターボエンジン、1.6リッターガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドの3種類。試乗車の1.2リッターガソリンターボエンジンは130PSの最高出力と230N・mの最大トルクを発生する。
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12/271.2リッターガソリンエンジン車の燃費はWLTCモードで17.7km/リッター。ディーゼル車には一歩ゆずるが、実はプラグインハイブリッド車「E-TENSE」のハイブリッド燃料消費率より良好な数値となっている。
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13/27“つまみ”を思わせる特徴的なシフトセレクターは、最新世代のプジョー車、シトロエン車、DS車に共通のもの。トランスミッションはトルコン式8段ATだ。
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14/27必要十分なパワーに加え、軽量なパワートレインが実現する回頭性のよさも「ピュアテック」搭載車の魅力。弱点としては、いささかにぎやかなエンジンサウンドが挙げられる。
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15/27タイヤサイズは全車共通で205/55R19。試乗車には「ミシュラン史上最高の低燃費性能」がうたわれるエコ/コンフォートタイヤ「eプライマシー」が装着されていた。
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16/27ドライブモードは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」「コンフォート」の4種類から選択可能。もとが左ハンドルの国のクルマなためか、操作スイッチはセンターコンソールの左側(=助手席側)に備わっている。
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17/27リアシートは6:4の分割可倒機構とアームレストスルー機構付き。総じて快適ではあったものの、ゴトゴトとした突き上げを感じたり、フワンフワンと過度に揺さぶられたりするシーンもあった。
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18/27カメラによって自車前方の路面状態を読み取り、リアルタイムでダンパーの減衰力を調整する「DSアクティブスキャンサスペンション」。センサーの都合で、豪雨時や降雪時などは作動しない。
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19/27ボディーカラーは試乗車の「ブランナクレ」を含む全5種類。どの車体色でもルーフはブラックとなる。
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20/27最新のプレミアムモデルらしく運転支援システムは充実している。車線維持支援機能付きの全車速対応型クルーズコントロールや、交通標識の読み取り機能などが全グレードで標準装備される。
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21/27センターコンソールのポケットには、携帯端末の非接触充電装置を搭載。USB Type-Cソケットも、前席用に2つ、後席用にも2つ装備される。
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22/27Cセグメントにしては大柄な車体の恩恵により、荷室には430リッターの容量を確保。床下にはパンク修理キットなどが収められている。
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23/27独創的なデザインと上質な仕立て、先進的な機能・装備が特徴の「DS 4」。プレミアムブランドのモデルとして十分に説得力のあるクルマに仕上がっていた。
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24/27DS 4リヴォリPureTech
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