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1/62022年6月16日に発売された軽規格のEV「日産サクラ」。地域によっては補助金込みで130万円程度という実質的な低価格も追い風に、デビュー3週間で1万1000台以上と好調なセールスを記録している。
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2/6日産の量産型EV「リーフ」が2010年12月に発売されてから、はや11年半。どこでも充電スタンドが見られるようになる一方で、ガソリンスタンドの数は日増しに減少しつつある。
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3/6こうも電動化が進みEVが常識になってくると、われわれのエンジンに対する意識も変わってくる?(写真はイメージ。「フェラーリ812スーパーファスト」の6.5リッターV12エンジン)
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4/62021年12月、トヨタは16種類のプロトタイプEVを並べ電動化への意気込みを示したが、一方で、当面は多様なパワーユニットを提供し市場のさまざまなニーズに応えることの重要性にも言及した。
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5/6カーボンニュートラルを目指すトヨタは近年、水素を直接燃焼させる“水素エンジン”搭載マシンを耐久レースに投入するなどして、EVとは異なる魅力をもつ内燃機関車の可能性を探っている。
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6/6あのフェラーリですら、プラグインハイブリッドモデルを出す時代。とはいえ、その最新型たる「296GTS」に透明のフードを採用してエンジン本体を見せるあたり、内燃機関に対する強いこだわりが感じられる。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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