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2/272022年5月27日に発売された、6代目「ホンダ・ステップワゴン」。グレード展開はベーシックな「エアー」(写真左)と、専用グリルや空力パーツを装着する「スパーダ」(同左)に大別される。
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3/27シンプルな水平基調が強調されたサイドビューは、初代「ステップワゴン」をほうふつとさせる。写真は「ステップワゴン スパーダ」のもの。
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4/27「スパーダ」の装備をさらに充実させた7人乗りのグレード「スパーダ プレミアムライン」。写真の専用ホイールや「アダプティブドライビングビーム」などが装着される。
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5/27合成皮革とスエード調表皮で仕立てられた、上級グレード「スパーダ プレミアムライン」のシート。同車は、初期受注において新型「ステップワゴン」全体の約3割を占める人気グレードとなっている。
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6/27凹凸のないダッシュボードが印象的な、コックピットからの眺め。Aピラーのデザインと相まって、良好な視界が確保されている。
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7/27前席については、先代比で座面のウレタンを23mm厚くし、密度も27%アップ。骨盤を包むように支える構造を採用し快適性を向上させた。
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8/272モーター方式のハイブリッドシステム。2リッター直4エンジンは、巡行時などを除き、モーターを駆動するための発電主体で使われる。
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9/273人が横一列に座れるベンチタイプの2列目シート(写真)は、オプションとして用意される。
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10/27市街地の一般道を行くハイブリッドの「ステップワゴン スパーダ」。道程の多くをモーター駆動で走るなど、「エンジンは脇役」の感が強かった。
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11/27ハイブリッド車ではFFしか選べない新型「ステップワゴン」だが、純ガソリンエンジン車にはFFと4WDがラインナップされている。
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12/27ガソリンエンジン車(写真)のシフトセレクターは、ハイブリッド車とは異なるレバー式。パーキングブレーキは全車電気式となっている。
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13/2710.2インチのカラー液晶メーターは全車共通。写真の2眼表示とシンプルなバー表示とで切り替えられる。
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14/277人乗り仕様車の2列目キャプテンシート。865mmの前後ロングスライドは、座席を車体中央に寄せることで可能となる。
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15/27「特等席を目指した」とうたわれる3列目シート。側面にソフトパッドをあしらうなど、快適性の向上に配慮されている。
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16/27リアエンドのラゲッジスペースは、3列目シートの折り畳み収納を前提に、フロアボードのない深底デザインとなっている。
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17/273列目シートを格納し2列目シートを前方にスライドさせた、7人乗り仕様車の荷室。シートの床下収納は、車体の低重心化と後方視界の確保という点でメリットがあるとされる。
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18/27シートアレンジは多彩。写真のように2列目と3列目をフラットにすれば、楽に車中泊もできるようになる。
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19/272022年5月末までの初期受注では、「スパーダ」グレードが全体の84%を占め、「エアー」グレードはわずかに16%にとどまる。なお、ガソリンエンジン車とハイブリッド車のオーダー比率は、35:65とのこと。
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20/27ホンダ・ステップワゴンe:HEVスパーダ 8人乗り
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21/27スイッチ式のシフトセレクターが採用された、ハイブリッド車のセンターコンソール。見た目にもスッキリとまとめられている。
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22/27先進の運転支援システム「ホンダセンシング」は全車標準。操作スイッチは、写真のように右側ステアリングスポークに配置されている。
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23/276代目「ステップワゴン」には、同シリーズとして初めて、ウィンドウウオッシャー内蔵のワイパーが採用された。
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24/27ホンダ・ステップワゴン エアー 7人乗り
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25/271600rpmという低回転域から最大トルク203N・mを発生する、1.5リッター直4ターボエンジン。WLTCモードの燃費値は13.3km/リッターと公表される。
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26/27コンビニフック付きのシートバックテーブルは全車標準装備だが、後席用のUSBケーブルは「エアー」のファブリックシート(写真)には備わらない。
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27/27「エアー」グレード専用デザインの16インチアルミホイール。写真のボディーカラーもエアー専用で「フィヨルドミスト・パール」と呼ばれる。

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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