-
1/23名作映画のなかで活躍した5モデルを紹介。写真は映画『007/ゴールドフィンガー』(1964年公開)の撮影風景で、主人公ジェームズ・ボンドの秘密兵器として「アストンマーティンDB5」(写真左)が初登場した。
-
2/23アストンマーティンDB5
-
3/23『007/ゴールドフィンガー』DVD
-
4/23機関銃や回転式ナンバープレート、リアの防弾装甲、煙幕/オイル散布装置などを“装備”した「アストンマーティンDB5」のボンドカー。1964年公開の映画『007/ゴールドフィンガー』で、英国諜報(ちょうほう)部MI6の秘密兵器としてスクリーンデビューを果たした。
-
5/23「アストンマーティンDB5」のインテリア。劇中車には、ナビシステムや携帯発信器、助手席射出シートなどが装備されていた。
-
6/23チキチキバンバン
-
7/23『チキチキバンバン』DVD
-
8/23英国イングランドのハンプシャー州ビューリーにある国立博物館「ナショナル・モーターミュージアム」に展示されている空飛ぶクラシックカー「チキチキバンバン」。
-
9/23「チキチキバンバン」は本来Chitty Chitty Bang Bang=チティ・チティ・バン・バンとの発音・表記が近いのだが、故・水野晴郎氏の発案で、日本の子どもでも発音しやすいチキチキバンバンに変更されたという。
-
10/23トヨタ2000GT(ロードスター仕様)
-
11/23『007は二度死ぬ』デジタルリマスターバージョンDVD
-
12/23「トヨタ2000GT」の後期モデル(写真手前)と、映画『007は二度死ぬ』に登場するボンドカーの予備車両として製作されたトヨタ2000GTのロードスター仕様(写真奥)。
-
13/23日本国内の某所で放置されていたボンドカーの予備車両をレストア。内外装はもちろんのこと、走行できる状態にまで仕上げられた。
-
14/23レストア作業には足かけ8年の歳月を要したというボンドカー2号車。市販車と同じソレックスツインキャブの2リッター直6を積む劇中登場の1号車とは異なり、こちらは試作用のウエーバー3連スロットル仕様になっている。
-
15/23フォード・マスタングGT390
-
16/23『ブリット』スペシャルエディションDVD
-
17/23映画『ブリット』に登場した1968年型の「フォード・マスタングGT390」。坂の多いサンフランシスコ市街で、映画史に残る激しいカーチェイスを展開した。
-
18/232018年夏の英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで走行シーンを披露した「フォード・マスタングGT390」。
-
19/232020年1月に米フロリダで開催されたミカムオークションに出品。330万ドル(当時の邦貨換算で約3億7000万円)という価格で落札された。
-
20/23ランボルギーニ・ミウラP400
-
21/23『ミニミニ大作戦』スペシャルコレクターズエディションDVD
-
22/231969年の映画『ミニミニ大作戦』に登場した1968年型の「ミウラP400」。50年後の2019年、米ペブルビーチ・コンクール・デレガンスに姿を見せた。
-
23/23シャシーナンバー3586の劇中車は、2019年にランボルギーニのクラシック部門ポロストリコによるレストアが完了。映画『ミニミニ大作戦』の公開50周年に花を添えた。

武田 公実
エディターから一言の新着記事
-
第845回:「ノイエクラッセ」を名乗るだけある 新型「iX3」はBMWの歴史的転換点だ 2025.9.18 BMWがドイツ国際モーターショー(IAA)で新型「iX3」を披露した。ざっくりといえば新型のSUVタイプの電気自動車だが、豪華なブースをしつらえたほか、関係者の鼻息も妙に荒い。BMWにとっての「ノイエクラッセ」の重要度とはいかほどのものなのだろうか。
-
第844回:「ホンダらしさ」はここで生まれる ホンダの四輪開発拠点を見学 2025.9.17 栃木県にあるホンダの四輪開発センターに潜入。屋内全天候型全方位衝突実験施設と四輪ダイナミクス性能評価用のドライビングシミュレーターで、現代の自動車開発の最先端と、ホンダらしいクルマが生まれる現場を体験した。
-
第843回:BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー 2025.9.5 かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。
-
第842回:スバルのドライブアプリ「SUBAROAD」で赤城のニュルブルクリンクを体感する 2025.8.5 ドライブアプリ「SUBAROAD(スバロード)」をご存じだろうか。そのネーミングからも想像できるように、スバルがスバル車オーナー向けにリリースするスマホアプリである。実際に同アプリを使用したドライブの印象をリポートする。
-
第841回:大切なのは喜びと楽しさの追求 マセラティが考えるイタリアンラグジュアリーの本質 2025.7.29 イタリアを代表するラグジュアリーカーのマセラティ……というのはよく聞く文句だが、彼らが体現する「イタリアンラグジュアリー」とは、どういうものなのか? マセラティ ジャパンのラウンドテーブルに参加し、彼らが提供する価値について考えた。
新着記事
-
NEW
ビモータKB4RC(6MT)【レビュー】
2025.9.27試乗記イタリアに居を構えるハンドメイドのバイクメーカー、ビモータ。彼らの手になるネイキッドスポーツが「KB4RC」だ。ミドル級の軽量コンパクトな車体に、リッタークラスのエンジンを積んだ一台は、刺激的な走りと独創の美を併せ持つマシンに仕上がっていた。 -
谷口信輝の新車試乗――ベントレー・コンチネンタルGTCスピード編
2025.9.26webCG Movies新開発の「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」を搭載する「ベントレー・コンチネンタルGTCスピード」に、レーシングドライバー谷口信輝が試乗。その走りの特徴について語る。 -
第283回:ドニー・イェン兄貴がE90で悪党を蹴散らす! 『プロセキューター』
2025.9.26読んでますカー、観てますカードニー・イェン兄貴は検事になっても無双! 法廷ではシルバーのウィッグをつけて言葉の戦いを挑むが、裁判所の外では拳で犯罪に立ち向かう。香港の街なかを「3シリーズ」で激走し、悪党どもを追い詰める! -
「MSRロードスター12R」が『グランツーリスモ7』に登場! その走りを“リアルドライビングシミュレーター”で体験せよ
2025.9.26デイリーコラムあの「マツダ・ロードスター」のコンプリートカー「MSRロードスター12R」が、リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』に登場! 他業種(?)との積極的な協業により、運転する楽しさとモータースポーツの普及を進める、マツダの最新の取り組みに迫る。 -
アウディRS e-tron GTパフォーマンス(4WD)【試乗記】
2025.9.26試乗記大幅な改良を受けた「アウディe-tron GT」のなかでも、とくに高い性能を誇る「RS e-tron GTパフォーマンス」に試乗。アウディとポルシェの合作であるハイパフォーマンスな電気自動車は、さらにアグレッシブに、かつ洗練されたモデルに進化していた。 -
200台以上のロイヤルエンフィールドが箱根に集結! 「One Ride 2025」の会場より
2025.9.25画像・写真バイクメーカーのロイヤルエンフィールドが、ファンイベント「One Ride 2025」を世界的に開催! グローバルで4万人以上のファンが参加し、日本でも13のエリアでミーティングが催された。200台以上が集った関東エリアの会場の様子を、写真でリポートする。