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2/232022年5月に導入された「DS 3クロスバック」のディーゼルエンジン搭載モデル。日本では豪華・快適装備を満載したトップグレード「オペラBlueHDi」のみの導入となる。車両本体価格は489万7000円。
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3/23「DS 3クロスバック」の1.2リッター直3ガソリンターボエンジン車「PureTech」や電気自動車「E-TENSE」に次いで導入された、1.5リッター直4ディーゼル車「BlueHDi」。エンジンは1.6リッターの「DV6」をベースに、81%のパーツを改良した最新の「DV5」を搭載する。
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4/23日本に導入される「DS 3クロスバック」の全グレードに、前走車や対向車の動きを解析し自動調光を行う「DSマトリクスLEDビジョン」が標準で装備されている。
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5/23エクステリアと同じく、個性的なデザインのインテリア。トップグレードの「オペラBlueHDi」では、ダッシュボードやシート、ドアトリムなどが上質なナッパレザーで仕立てられている。
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6/23キーを持った人物が車両から3m以内の距離に近づくと検知、1.5m以内に近づくと自動解錠される格納式の「リトラクタブルドアハンドル」を採用。解錠状態で3分間放置された場合や、キーが車両から2m以上離れた際には自動で施錠する。
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7/23「DS 3クロスバック」は、旧PSA系の最新世代にあたるプラットフォーム、CMP(コモン・モデュラー・プラットフォーム)の記念すべき初採用モデル。CMPは、ユーロNCAP2018の要件も満たしている。
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8/23グレードは最上級仕様「オペラ」のみの設定で、ディーゼル車にもガソリン車のオペラと同等の装備を採用。ダッシュボードやドアインナートリムの上部には、真珠のネックレスを模した「パールトップステッチ」が施されている。
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9/232種類の異なる密度のフォームを部位ごとに使い分け、包み込まれるような心地よさとサポート性を両立させたという「DS 3クロスバック」のシート。後席の背もたれには、60:40の分割可倒機構が備わる。
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10/23シフトセレクターのまわりにパワーウィンドウやドアロックのスイッチをレイアウト。ワイヤレス充電規格Qiに適合したスマートフォン充電装置が、シフトセレクター前方に配置されている。
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11/23ボディーカラーは「ブランバンキーズ」「グリアルタンス」「ブルーミレニアム」「ルージュルビ」「ブランパールナクレ」「クリスタルパール」の全6色が設定される。今回の試乗車両は、ボディーがクリスタルパールでルーフトップが「ノアールベルラネラ」となるバイトーンカラーが選択されていた。
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12/23ひし形を5つ組み合わせたインストゥルメントパネルデザインは、「DS 3クロスバック」でのみ採用されるもの。その下に、クル・ド・パリ(ギョーシェ彫り)のエンジンスタータースイッチも配置されている。
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13/23最高出力130PS、最大トルク300N・mの1.5リッター直4ディーゼルターボエンジンを搭載する「オペラBlueHDi」。8段ATとの組み合わせで、前輪を駆動する。
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14/231920年代のアールデコ様式を現代的に解釈したという特徴的なメーターのデザイン。ADASの作動状況や速度などを表示するヘッドアップディスプレイも標準装備されている。
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15/23「オペラBlueHDi」に装備される18インチの「サンパウロ」アルミホイール。試乗車は、これに215/55R18サイズの「ミシュラン・プライマシー4」タイヤを組み合わせていた。
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16/23「DS 3クロスバック」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4120×1790×1550mmで、ホイールベースは2560mm。同じプラットフォームを用いる「プジョー2008」とは全幅と全高が同じで、全長が185mm短い設定だ。
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17/23シャークフィン形状のBピラーは、コンパクトハッチバック「DS3」譲りとなる特徴的なデザイン。サイドパネルに中央が下がったプレスラインを入れることで、前後のフェンダーが強調されている。
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18/23アールデコ様式をモチーフとした表示デザインを採用する7インチサイズのタッチ式ディスプレイ。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応している。
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19/23陰影が描かれたアートフィニッシュダッシュボードや、パールトップステッチが目を引く「オペラBlueHDi」のインテリア。エアコン吹き出し口がドアパネル側に設けられているのも特徴だ。
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20/23ラゲッジスペースの容量は350リッター。後席の背もたれを前方に倒すとフロアに段差はできるが、容量を1050リッターまで拡大できる。
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21/23サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式で、リアがトーションビーム式。路面状況に応じて「サンド」「マッド」「スノー」に走行モードを切り替えられる「グリップコントロール」も備わっている。
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22/23DS 3クロスバック オペラBlueHDi
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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