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1/20
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2/20メルセデスEQの7番目のモデルとしてデビューした「EQS SUV」。米国アラバマ州のタスカルーサ工場で生産される。
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3/20シャシーには「EQS」や「EQE」と同じ「EVA2」を使う。フラットなフロアには容量107.8kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーが敷き詰められる。
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4/20トップグレードの「580 4MATIC」は前後アクスルに駆動用モーターをそれぞれ搭載し、システムトータルで最高出力544PS、最大トルク858N・mを発生。モーターごとのスペックは明かされていない。
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5/20最大出力200kWまでの急速充電に対応。15分の充電で250km走行分の電力をチャージできる。
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メルセデス・ベンツ の中古車
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6/20ボディーの全長が「GLS」よりも短い一方で、ホイールベースは「EQS SUV」のほうが長い。写真からフロントオーバーハングが極端に短いことがよく分かる。
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7/20メーターパネルとセンタースクリーン、さらに助手席用のスクリーンも統合した「ハイパースクリーン」。助手席用はオプションで選べる。
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8/20「ハイパースクリーン」を構成する画面はメーターパネルと助手席用が12.3インチで、センタースクリーンが17.7インチ。
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9/20「Sクラス」や「Cクラス」とは異なり、センタースクリーンは縦長ではなく横長の表示レイアウトだ。「ハイパースクリーン」専用に8コアのCPUと24GBのRAMが搭載されている。
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10/20空気抵抗を示すCd値はSUVとしては異例に低い0.26(現行の「フォルクスワーゲン・ゴルフ」が0.27)。フロントまわりは極めて滑らかに処理されている。
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11/20フラットな部分が広くサポートを小さくしたシートは最新のメルセデスに共通のデザインだ。
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12/202列目シートは3人掛けのベンチタイプ。キャプテンシートなどのよりラグジュアリーな仕様は「メルセデス・マイバッハ」が担うことになるだろう。
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13/20オプションながら3列目シートも搭載可能。あくまでオケージョナルなサイズながら、床下にフラットに格納できるので邪魔にはならない。
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14/20後輪が最大4.5度まで切れるリアアクスルステアリングを全車に標準装備。最小回転直径は11.9mで、オプションで後輪の舵角を10度に拡大すると回転直径が11.0mにまで小さくなる。
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15/203列目シート使用時でも荷室の容量は545リッターを確保する。
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16/203列目とともに2列目も格納したところ。この状態の荷室容量は2020リッター。
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17/20センターコンソールのウッドパネル上にはスリーポインテッドスターがちりばめられている。
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18/20メルセデス・ベンツEQS SUV580 4MATIC
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19/20メルセデス・ベンツEQS SUV450+
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20/20メルセデス・ベンツEQS SUV450 4MATIC

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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