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1/17今回は、2022年10月1~2日にシエナ県で開催されたレトロ自転車走行会「エロイカ」とクルマのお話を。
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2/172022年夏、シエナのルノー販売店、パンパローニのウィンドウに突如飾られたロードバイク。自転車イベント「エロイカ」の告知であった。
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3/17「エロイカ」のイメージ写真でドアをラッピングした「ダチア・ダスター」の1号。
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4/17こちらが2号。
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5/17濃霧のなか、「エロイカ」名物の砂利道を走る参加者たち。参加可能なのは1987年までに製造されたか、同年代の雰囲気が感じられると主催者に認められた車両。ほかにも、車輪は23インチ以上といった規定がある。
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6/17シエナ南郊で。「フィアット241」がコースの道端にいた。
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7/17オーナーのニコラ氏と「フィアット241」(1976年)。レトロ風ムードを醸成するため、オーガナイザー認定車両として毎回ボランティアで参加している。
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8/17自転車を降りて観賞するエントラントも後を絶たない。
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9/17友達の父親が所有する1972年製自転車を借り、フォルリから参加したファビオ氏(写真右)。付け髭も決まっている。
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10/17後部には、かつてヴィテルボの自動車レーシングチームで使われていたことを示すステッカーが。
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11/17ミラノ在住のイタリア人&米国人ペア。タンデムは、レンタルしたものと教えてくれた。参加のハードルが低いのも、このイベントの美点だ。
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12/17服装は大会の趣旨に添って、往年のムードを漂わせるものが推奨されている。
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13/17「ランチア・フルヴィア ベルリーナ シリーズ2」は、ピサのトライアスロン愛好会、グラン・チクリズモのチーム車両だ。
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14/17ルノー販売店の法人営業担当ダリオ氏(写真左)は、友人でお客さんでもあるパオロ氏(同右)とともに参加した。自転車は、それぞれ1980年製のスカピンと1964年製のビアンキ。
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15/17ルノー販売店でメカニックとして働くドゥッチョ氏(写真右)と、友人のクラウディオ氏(同左)。往年のルノー公式自転車チームのユニフォームを再現した。
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16/17ルノーのオリジナルバッグは1976年製。カザーリ氏の義母が保管していたというレアものである。
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17/17赤い「ルノー4」は、自撮りや友達との記念撮影に“映える”ことから、参加者に大人気だった。写真の一番左がイベントスポンサーを務めたルノー販売店の経営者、ルイージ・カザーリ氏。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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