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2/20「ボルボXC40」の電気自動車版である「XC40リチャージ」。今回の試乗車は前輪駆動モデルの「プラス シングルモーター」。
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3/20駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は69kWh。WLTCモードの一充電走行距離は502km。
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4/20「XC40リチャージ」は全長4440mmのコンパクトSUVだ。同じパワートレインを搭載するSUVクーペの「C40リチャージ」もラインナップされている。
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5/20「XC40」と違ってフロントマスクはグリルレス。ボルボエンブレムの周囲にはボディー同色のパネルが貼られている。
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6/20フロントに搭載された駆動用モーターは最高出力231PSと最大トルク330N・mを発生。シングルモーターでも0-100km/hが7.4秒となかなかの快足だ。
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7/20メカニカルなスイッチ類がほとんど備わらないダッシュボード。助手席前方のシルバーの部分にはスウェーデンにあるアビスコ中央公園の地図の等高線を模したグラフィックが描かれる。
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8/20インテリアのレザーフリー化を推し進めているボルボ。シート表皮は合皮とテキスタイルの組み合わせだ。
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9/20シャシーを「XC40」と共用しているため、EVでありながらフロアには立派なセンタートンネルが通っている。
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10/20カーペットやドアの内張りにはペットボトルからの再生素材が使われる。
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11/20将来を見据えて(?)オンラインのみで販売される「XC40リチャージ」。「C40リチャージ」も合わせて取材後の2022年11月8日に一律60万円の値上げが実施された。
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12/20シフトセレクターにも合皮が巻かれる。スタート/ストップスイッチは備わらず、シートに座ってブレーキペダルを踏み、「D」レンジに入れるだけで発進できる。
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13/20Googleのインフォテインメントシステムを標準装備。音声入力の認識精度は、各社のこの手の装備のなかではトップレベル。
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14/20荷室の容量は5人乗車時で419リッター。後席の背もたれを倒すと国産ミニバンも顔負けのフラットなスペースになる。
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15/20デッキボードの下にも収納スペースが。走行中に積み荷が動き回らないよう、小さな区割りに分けられているところが見識だ。
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16/20ボンネット下の収納スペースの容量は31リッター。専用バッグに入れた普通充電用ケーブルがぴたりと収まる。
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17/20急速充電は150kWまでの大出力に対応。10→80%までのチャージに必要な時間は28分と公表されている。
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18/20タイヤ&ホイールは19インチがスタンダード。前輪駆動でありながら後輪のほうが太いサイズを履いている。
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19/20ボルボXC40リチャージ プラス シングルモーター
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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