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1/12普及型のハッチバック車である「カローラ スポーツ」をベースとする、トヨタの高性能スポーツモデル「GRカローラ」。モリゾウこと豊田章男社長も開発に関わった、こだわりの一台とされる。写真は限定車の「GRカローラ モリゾウエディション」。
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2/12メーカーチューンの高性能モデルといえば、BMWの「Mモデル」は有名だ。2023年1月には、久々の“M専用モデル”となる「XM」の国内販売も始まった。
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3/12メルセデス・ベンツで高性能車の開発を担うブランド、メルセデスAMG。最近では、高級オープンスポーツカー「SLクラス」の最新型も同ブランドからリリースされた。
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4/12日本のハイパフォーマンスブランドでは、日産系のNISMOも有名だ。こうしたブランドはいずれも、モータースポーツにおける勝利のイメージが重要になってくる。写真は2024年型の「日産GT-R NISMOスペシャルエディション」。
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5/12写真は「トヨタGRヤリス」のセンターコンソールに装着された特製バッジ。WRCとの関連性が強くアピールされている。
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6/12トヨタは近年、耐久レースの世界でも、その存在感をアピールしている。写真は2018年6月、TOYOTA GAZOO Racingとして参戦した同社がルマン24時間レースを初制覇したときのもの。
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7/12「GRヤリス」の走りをさらに先鋭化させた限定モデル「GRMNヤリス」。800万円を超える高価格であるにもかかわらず、“取り合い”の状況から売り切れとなっている。
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8/12「GRMNヤリス」は車内もレーシー。サーキット走行まで想定したレカロ製フルバケットシートが装着されている。
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9/12斬新なデザインで話題となった、新世代の「クラウン」シリーズ。走りのパフォーマンスを重視した新開発「デュアルブーストハイブリッド」搭載モデルは、新たなGRモデルとしてふさわしい。
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10/124つの車型で展開される新型「クラウン」のひとつ、「クラウン スポーツ」。流行りのスポーツSUV的なデザインゆえに、GRでの成功が期待できそうだ。
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11/12ハイブリッド車をこれからの高性能モデルとして考えるなら、排気量を2リッターへと拡大し、スペシャルティーカーらしいスタイルをまとう新型「プリウス」の“GR化”はあっていい。
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12/12「スポーツ」が高級なイメージの一端となっている今、ハイブリッドカーの高性能バージョンをラインナップするのは、ブランドそのもののイメージアップにもつながるはずだ。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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