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2/152021年デビューの現行型「チーフ」をベースに、専用の足まわりなどで運動性能を高めた「スポーツチーフ」。2023年2月21日に米国で発表され、時を同じくして日本仕様の詳細や価格も公表された。
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3/15今もクラシックな造形を守るインディアンの各モデルだが、その装備は最新鋭。計器類や、ライディングモードセレクターの操作画面などの役割を担う4インチタッチスクリーンは、Bluetoothを介して携帯端末と接続でき、電話の応答や音楽の再生などが可能となっている。
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4/15エンジンに関してはベース車の「チーフ」から変更はなく、挟角49°の空冷V型2気筒OHV 2バルブ「サンダーストローク116」を搭載。最大で162N・mという大トルクを発生する。
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5/15ライディングポジションに関するところでは、ベース車よりややライダーに近づけられたハンドル位置と、ミッドマウントポジションのステップが特徴。臀部(でんぶ)をしっかりカバーするソロシートとも相まって、どっかりとバイクに腰を据え、快適なポジションをとれる。
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6/15「スポーツチーフ」の特徴であるクオーターフェアリングと、「チャレンジャー」ゆずりのフロントの足まわり。タイヤに関してはベース車と同じく、前:130/60B19、後ろ:180/65B16サイズの「ピレリ・ナイトドラゴン」を装着している。
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7/15ハンドルまわりには削り出しのトリプルクランプと6インチのライザーを備えたモトスタイルバーを装備。「チーフ」とも「チーフ ボバー」とも異なるカスタムスタイルを表現している。
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8/15リアサスペンションにはタンクが別体となったピギーバック式のFOX製ツインショックを採用。4インチ(約100mm)のトラベル量を持たせることで、リーンアングルを29.5°に増大させた。
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9/15「チーフ」では狂気すら感じさせた「スポーツ」モードの「サンダーストローク116」エンジンだが、「スポーツチーフ」では改良された足まわりにより、そのパワーをちゃんと御すことができた。
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10/15本格的な試乗は、米テキサス州オースティンのテキサス・ヒル・カントリーで実施。写真のとおり、路面のうねりによって先が見えない、“縦方向のブラインドコーナー”が連続するなかなかの難コースだ。
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11/15ブレーキは前後ともにブレンボ製で、前にはφ320mmの2枚のフローティングディスクと4ピストンキャリパーを、リアにはφ300mmのフローティングディスクと2ピストンキャリパーを装備。ボッシュ製のABSが装備される。
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12/15その巨体からは想像できない、高いコーナリング性能を備えていた「スポーツチーフ」。ベース車よりリーンアングルは大きくなっていたが、それでもステップを擦ってしまうほどだった。
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13/15カラーリングには、今回試乗した個体の「ブラックスモーク」のほかに、「ルビースモーク」(写真)と「ステルスグレー」「スピリットブルースモーク」の全4種類が用意されている。
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14/15インディアン・スポーツチーフ
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河野 正士
フリーランスライター。二輪専門誌の編集部において編集スタッフとして従事した後、フリーランスに。ファッション誌や情報誌などで編集者およびライターとして記事製作を行いながら、さまざまな二輪専門誌にも記事製作および契約編集スタッフとして携わる。海外モーターサイクルショーやカスタムバイク取材にも出掛け、世界の二輪市場もウオッチしている。
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