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2/18プラットフォームはBEV専用の「e-TNGA」。高強度材の積極的な使用によって軽量化を図ったほか、レーザースクリューウェルディングや構造用接着剤によって高剛性化を実現しているのが特徴だ。
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3/18ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高が4805×1895×1635mm。レクサスのラインナップでは「RX」と「NX」の間に入るサイズだ。
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4/18スピンドルグリルを進化させたスピンドルボディーは、グリル(があるはずの場所)からボディーへとシームレスにつながるのがポイント。開口部はほとんどない。
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5/18リアウィンドウの傾斜角をセダン並みの18度に。中央部をなくしたルーフスポイラーと合わせてエアロダイナミクスを強化している。
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6/18駆動用モーターの出力はフロントが204PSでリアが109PS。システム出力はこれらを合算した313PS。
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7/18「bZ4X」や「ソルテラ」とは異なり、ステアリングホイールの間からメーターを見る一般的なコックピットを採用している。
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8/18シート表皮やドアトリムにはバイオ素材のウルトラスエードを使う。触感のみならずサステイナブルにもこだわるレクサスだ。
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9/18後席の広さは十分だが、座面とフロアとの距離が足りないことや前席の下につま先が入りづらいところなどは「bZ4X」「ソルテラ」と変わらず。
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10/18水冷式の駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は71.4kWh。より重くよりパワフルでありながら、WLTCモードで494kmの一充電走行距離は「ソルテラ」の4WD車より長い。
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11/18シフトセレクターはダイヤル式。その前方にはスマートフォンの無接点充電器がある。
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12/18ドライブモードはセンタースクリーンを介して設定する。モードは「ノーマル」「スポーツ」「エコ」「レンジ」「カスタム」の全5種類。
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13/18ステアバイワイヤ仕様車を試す。タイヤとステアリング間に機械的な接続を一切持たないため、写真のような段差を越えてもキックバックがない。
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14/18ステアバイワイヤ仕様車専用の操縦かん型ステアリング(ホイールではない)。右も左もロックまで150度しか回らない。メーターの視認性は普通のステアリングよりも良好。
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15/18コラムにはコンパクトなパドル(回生ブレーキの調整用)とウインカーレバーが。パドルは人さし指で操作することになる。
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16/18操作に若干の慣れが必要なものの、こんなスラロームコースをステアリングの持ち替えなしに走れるのは新しい体験だ。
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17/18レクサスRZ450eプロトタイプ
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高平 高輝
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