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1/18
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2/18ドイツ本国では「EQE43 4MATIC SUV」と「EQE53 4MATIC+ SUV」の2モデルがラインナップされる。今回の試乗車は後者。
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3/18フロントのブラックパネルには縦のラインがあしらわれ、既存のメルセデスAMGモデルと同じ「パナメリカーナグリル」を表現している。
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4/18ボディーの全長は4879mm。AMG専用バンパーのぶんだけスタンダードな「EQE SUV」よりもわずかに長い。
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5/18足まわりはフロントが4リンク式でリアが5リンク式。可変ダンパーを備えたエアサスの「AMGライドコントロール+」を装備する。
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6/18前後アクスルにそれぞれモーターを搭載し、システム全体で最高出力626PS、最大トルク950N・mを発生。オプションの「AMGダイナミックプラスパッケージ」によって687PSと1000N・mに引き上げることも可能。
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7/18駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は90.6kWh。WLTPモードによる一充電走行距離は407-455km。
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8/18出力170kWまでの急速充電に対応。わずか15分でおよそ170km分の走行距離が稼げる。
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9/18リアアクスルステアリングを標準装備。全長4.9m近い大型SUVでありながら、ターニングサークルのサイズは10.9mと公表されている。
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10/18前後ともに「AMGアクティブライドコントロール」と呼ばれるアクティブスタビライザーを装備。乗り心地への影響を抑えたうえでスポーティーなドライビングを可能にしている。
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11/18メーターパネルとセンターおよび助手席側のスクリーンを一枚のガラスで覆った「MBUXハイパースクリーン」はオプションで選べる。サラウンドサウンドに高さ方向の音空間を加えた「ドルビーアトモス」に対応している。
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12/18ナッパレザーシートのヘッドレストにはAMGエンブレムのエンボス加工が施される。「MBUXハイパースクリーン」によってダッシュボードの高さがあるため、着座位置は高めになる。
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13/18AMG版といえども後席のつくりはスタンダードモデルと変わらない。センタートンネルがないためすっきりとした空間に仕上がっている。
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14/18ドライブモードによってパワートレインの出力の最高値がコントロールされる。ぬれた路面向きの「スリッパリー」では50%(313PS)に抑えられる。
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15/18横スポークが上下2分割の「AMGパフォーマンスステアリング」を装備。内燃機関モデルと同じ2つのダイヤルが付いている。
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16/18右のダイヤルではドライブモードを、左のダイヤル(写真)では足まわりやジェネレーターによるサウンドなどを個別に設定できる。
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17/18「EQE SUV AMG」は2023年内の国内導入が予定されている。
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18/18メルセデスAMG EQE53 4MATIC+ SUV

渡辺 慎太郎
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