-
1/13今回は全世界限定695台のうち、日本で200台(右/左ハンドル仕様をそれぞれ100台ずつ)が販売される「アバルト695トリビュート131ラリー」で夜の首都高に出撃。
-
2/13「フィアット131アバルト ラリー」のワイドフェンダーをほうふつさせる専用のフェンダーアーチやブラックのサイドスカート、大きなルーフスポイラーが目を引く「アバルト695トリビュート131ラリー」のエクステリア。
-
3/13初めて自分のカネで買った愛車「日産サンタナXi5 DOHCアウトバーン(5段MT)」。写真の左が筆者。微妙に逆スラントしたフロントフェイスに萌えた。
-
4/13「フィアット131アバルト ラリー」は、1977年と1978年、そして1980年にWRCのマニュファクチュアラー部門においてシリーズタイトルを獲得した。
-
5/13「アバルト695トリビュート131ラリー」では、逆スラントノーズはムリ。しかし、ルーフスポインラーを逆スラント寸前にまでおっ立てることができる。萌えるぜ!
-
アバルト の中古車webCG中古車検索
-
6/13東京・杉並の住宅街を行く「アバルト695トリビュート131ラリー」。過激な見た目とは異なり、回さなければエキゾーストノートは割と静かである。
-
7/13ボディーカラーは「131アバルト ラリー」をイメージした「ブルーラリー」を基調に、ルーフやリップスポイラー、フェンダーアーチ、サイドスカートを「ネロスコルピオーネ」とした2トーンカラーのみの設定。
-
8/13メーターフードやダッシュボードにアルカンターラが用いられるインテリア。グローブボックスの上部に「131アバルト ラリー」をモチーフとした線画とロゴが入っている。
-
9/13最高出力180PSを発生する1.4リッター直4 DOHCインタークーラーターボエンジンをフロントに搭載。5段MTが組み合わされる。
-
10/13首都高4号線の代々木PAで小休止。フニャフニャと言っても過言ではない足まわりは十分カイテキ。首都高のジョイントを越える際も身構える必要はない。
-
11/13首都高11号線のレインボーブリッジ付近で白いボディーカラーの「アバルト124スパイダー」に遭遇。すぐさま追尾し、リアビューを眺めながら同車の思い出に浸った。
-
12/13いつもの辰巳PAからの帰り道で青い「スズキ・アルト ワークス」にブチ抜かれた。それは車高を落とし、マフラーも交換されたひと目でヤル気十分とわかるカスタマイズカーだった。しばし今回の試乗車との“青”つながりで、ランデブー走行を楽しむことにした。
-
13/13「アバルト695トリビュート131ラリー」の試乗当日は、私が初めてフェラーリを購入してから30周年となる記念日だった。そんな日に、楽しいイタリア車でわが心の故郷・首都高を走ることができるとは。シアワセを実感した。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
アバルト の中古車webCG中古車検索
カーマニア人間国宝への道の新着記事
-
第324回:カーマニアの愛されキャラ 2025.12.1 清水草一の話題の連載。マイナーチェンジした「スズキ・クロスビー」が気になる。ちっちゃくて視点が高めで、ひねりもハズシ感もある個性的なキャラは、われわれ中高年カーマニアにぴったりではないか。夜の首都高に連れ出し、その走りを確かめた。
-
第323回:タダほど安いものはない 2025.11.17 清水草一の話題の連載。夜の首都高に新型「シトロエンC3ハイブリッド」で出撃した。同じ1.2リッター直3ターボを積むかつての愛車「シトロエンDS3」は気持ちのいい走りを楽しめたが、マイルドハイブリッド化された最新モデルの走りやいかに。
-
第322回:機関車みたいで最高! 2025.11.3 清水草一の話題の連載。2年に一度開催される自動車の祭典が「ジャパンモビリティショー」。BYDの軽BEVからレクサスの6輪車、そしてホンダのロケットまで、2025年開催の会場で、見て感じたことをカーマニア目線で報告する。
-
第321回:私の名前を覚えていますか 2025.10.20 清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
-
第320回:脳内デートカー 2025.10.6 清水草一の話題の連載。中高年カーマニアを中心になにかと話題の新型「ホンダ・プレリュード」に初試乗。ハイブリッドのスポーツクーペなんて、今どき誰が欲しがるのかと疑問であったが、令和に復活した元祖デートカーの印象やいかに。
新着記事
-
NEW
「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」の会場から
2025.12.4画像・写真ホンダ車用のカスタムパーツ「Modulo(モデューロ)」を手がけるホンダアクセスと、「無限」を展開するM-TECが、ホンダファン向けのイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」を開催。熱気に包まれた会場の様子を写真で紹介する。 -
NEW
「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」の会場より
2025.12.4画像・写真ソフト99コーポレーションが、完全招待制のオーナーミーティング「くるままていらいふ カーオーナーミーティングin芝公園」を初開催。会場には新旧50台の名車とクルマ愛にあふれたオーナーが集った。イベントの様子を写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RSブラックエディション/CR-V e:HEV RSブラックエディション ホンダアクセス用品装着車
2025.12.4画像・写真まもなく日本でも発売される新型「ホンダCR-V」を、早くもホンダアクセスがコーディネート。彼らの手になる「Tough Premium(タフプレミアム)」のアクセサリー装着車を、ベースとなった上級グレード「RSブラックエディション」とともに写真で紹介する。 -
NEW
ホンダCR-V e:HEV RS
2025.12.4画像・写真およそ3年ぶりに、日本でも通常販売されることとなった「ホンダCR-V」。6代目となる新型は、より上質かつ堂々としたアッパーミドルクラスのSUVに進化を遂げていた。世界累計販売1500万台を誇る超人気モデルの姿を、写真で紹介する。 -
NEW
アウディがF1マシンのカラーリングを初披露 F1参戦の狙いと戦略を探る
2025.12.4デイリーコラム「2030年のタイトル争い」を目標とするアウディが、2026年シーズンを戦うF1マシンのカラーリングを公開した。これまでに発表されたチーム体制やドライバーからその戦力を分析しつつ、あらためてアウディがF1参戦を決めた理由や背景を考えてみた。 -
NEW
第939回:さりげなさすぎる「フィアット124」は偉大だった
2025.12.4マッキナ あらモーダ!1966年から2012年までの長きにわたって生産された「フィアット124」。地味で四角いこのクルマは、いかにして世界中で親しまれる存在となったのか? イタリア在住の大矢アキオが、隠れた名車に宿る“エンジニアの良心”を語る。






























