-
1/15トヨタ・マークII
1984年に登場した7代目となるGX70型(写真)は、それまでの「コロナマークII」から車名が「マークII」へと変更された。当時マークIIはトヨタ店系列の取り扱いで、トヨタオート店系列の「チェイサー」、ビスタ店系列の「クレスタ」とともにマークII三兄弟と呼ばれた。 -
2/15トヨタ・ソアラ
トヨタのフラッグシップ2ドアクーペとして、1981年に登場した「ソアラ」。純白に近いボディーカラー「スーパーホワイト」の人気や、ハイソカーブームの火付け役もこの初代ソアラだといわれている。 -
3/15トヨタ・クラウン
1955年に初代モデルが誕生。トヨタを代表するモデルとして長い歴史を誇る。7代目(写真)のコマーシャルで用いられた「いつかはクラウン」のキャッチフレーズはあまりにも有名である。 -
4/15日産セドリック シーマ
完全な3ナンバー専用モデルとして1988年に発売された。日産モーター店系列向けに「セドリック シーマ」(写真)、プリンス店系列向けに「グロリア シーマ」を設定。最上級モデルは最高出力255PSの3リッターV6ターボエンジンを搭載していた。 -
5/15トヨタ・セルシオ
1989年に発売されたトヨタの量産フラッグシップモデル。4リッターV8エンジンや「ピエゾTEMS」と呼ばれるエアサスなど、当時のトヨタが持つ最先端技術が惜しみなく投入された。 -
スバル レヴォーグ の中古車webCG中古車検索
-
6/15スバル・レガシィ ツーリングワゴン
「レオーネ」の後継モデルとして1989年に登場。スタイリッシュなフォルムに、スバル伝統の水平対向4気筒エンジンと4輪駆動を組み合わせている。トップモデル「GT」には最高出力200PSのターボエンジンが搭載された。 -
7/15日産セドリック/グロリアワゴン
7代目のY30型をベースに設定されたステーションワゴン(写真)は、1983年に登場。2リッターと3リッターの日本初となるV6エンジン「VG型」が搭載された。 -
8/15日産アベニール
1990年に発売されたステーションワゴン/バン専用モデル。海外には「プリメーラワゴン」として輸出も行われた。「ブルーバードワゴン」と「スカイラインワゴン」を統合したモデルという位置づけだった。 -
9/15ホンダ・アコードワゴン
ホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリング(HAM)が、4代目「アコード」をベースに開発・生産したステーションワゴン。1991年に「アコードUSワゴン」の名で日本でも輸入・販売された。CピラーにHAMのエンブレムが備わる。 -
10/15三菱マグナ ステーションワゴン
豪州三菱自動車が生産する「マグナ ステーションワゴン」。1988年に日本国内でも輸入・販売が開始された。全幅が1.7mを超える本格的な3ナンバーワゴンとして話題を集めた。 -
11/15トヨタRAV4
1994年5月に3ドアの初代「RAV4」(写真)がデビュー。1995年4月に5ドアモデル「RAV4 V」が追加された。CMキャラクターに木村拓哉が起用されたことでも話題となる。4代目は日本未導入であったが、5代目の現行モデルで日本に再登場した。 -
12/15ホンダCR-V
1995年にホンダが提唱する「クリエイティブ・ムーバー」シリーズの第2弾として初代モデル(写真)が登場(同第1弾は初代「オデッセイ」)。前・後席間でのウオークスルーを成立させるため、全車コラム式の4段ATやスティック式のサイドブレーキなど、ユニークなシステムが採用された。 -
13/15BMW X5
「5シリーズ」をベースに開発された初代モデル(E53型/写真)が2000年に登場。アメリカのサウスカロライナ工場で生産される。最新型は2019年発表の4代目(G05型)で、マイナーチェンジモデルが2023年4月に上陸した。 -
14/15ポルシェ・カイエン
ポルシェ初のSUVとして初代モデル(写真)が2002年にデビュー。4代目となる最新モデルは最高出力640PSを誇る「ターボGT」を筆頭に、プラグインハイブリッドやV8、V6など多彩なパワーユニットが設定される。 -
15/15スバル・ソルテラ
スバルがトヨタと共同開発した純電気自動車「ソルテラ」は、「トヨタbZ4X」の姉妹モデルとして2022年4月に登場。バッテリー容量は71.4kWhで、仕様に応じて487~567kmの一充電走行距離(WLTCモード)を実現している。

櫻井 健一
webCG編集。漫画『サーキットの狼』が巻き起こしたスーパーカーブームをリアルタイムで体験。『湾岸ミッドナイト』で愛車のカスタマイズにのめり込み、『頭文字D』で走りに目覚める。当時愛読していたチューニングカー雑誌の編集者を志すが、なぜか輸入車専門誌の編集者を経て、2018年よりwebCG編集部に在籍。
スバル レヴォーグ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
病院で出会った天使に感謝 今尾直樹の私的10大ニュース2025NEW 2025.12.24 旧車にも新車にも感動した2025年。思いもかけぬことから電気自動車の未来に不安を覚えた2025年。病院で出会った天使に「人生捨てたもんじゃない」と思った2025年。そしてあらためてトヨタのすごさを思い知った2025年。今尾直樹が私的10大ニュースを発表!
-
クルマ泥棒を撲滅できるか!? トヨタとKINTOの新セキュリティーシステムにかかる期待と課題 2025.12.22 横行する車両盗難を根絶すべく、新たなセキュリティーシステムを提案するトヨタとKINTO。満を持して発売されたそれらのアイテムは、われわれの愛車を確実に守ってくれるのか? 注目すべき機能と課題についてリポートする。
-
EUが2035年のエンジン車禁止を撤回 聞こえてくる「これまでの苦労はいったい何?」 2025.12.19 欧州連合(EU)欧州委員会が、2035年からのEU域内におけるエンジン車の原則販売禁止計画を撤回。EUの完全BEVシフト崩壊の背景には、何があったのか。欧州自動車メーカーの動きや市場の反応を交えて、イタリアから大矢アキオが報告する。
-
次期型はあるんですか? 「三菱デリカD:5」の未来を開発責任者に聞いた 2025.12.18 デビューから19年がたとうとしている「三菱デリカD:5」が、またしても一部改良。三菱のご長寿モデルは、このまま延命措置を繰り返してフェードアウトしていくのか? それともちゃんと次期型は存在するのか? 開発責任者に話を聞いた。
-
人気なのになぜ? 「アルピーヌA110」が生産終了になる不思議 2025.12.17 現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。
新着記事
-
NEW
レクサスRZ350e(FWD)/RZ550e(4WD)/RZ600e(4WD)【試乗記】
2025.12.24試乗記「レクサスRZ」のマイナーチェンジモデルが登場。その改良幅は生半可なレベルではなく、電池やモーターをはじめとした電気自動車としての主要コンポーネンツをごっそりと入れ替えての出直しだ。サーキットと一般道での印象をリポートする。 -
NEW
病院で出会った天使に感謝 今尾直樹の私的10大ニュース2025
2025.12.24デイリーコラム旧車にも新車にも感動した2025年。思いもかけぬことから電気自動車の未来に不安を覚えた2025年。病院で出会った天使に「人生捨てたもんじゃない」と思った2025年。そしてあらためてトヨタのすごさを思い知った2025年。今尾直樹が私的10大ニュースを発表! -
NEW
第97回:僕たちはいつからマツダのコンセプトカーに冷めてしまったのか
2025.12.24カーデザイン曼荼羅2台のコンセプトモデルを通し、いよいよ未来の「魂動デザイン」を見せてくれたマツダ。しかしイマイチ、私たちは以前のようには興奮できないのである。あまりに美しいマツダのショーカーに、私たちが冷めてしまった理由とは? カーデザインの識者と考えた。 -
ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(FF)【試乗記】
2025.12.23試乗記ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」に新グレードの「RS」が登場。スポーティーなモデルにのみ与えられてきたホンダ伝統のネーミングだが、果たしてその仕上がりはどうか。FWDモデルの仕上がりをリポートする。 -
同じプラットフォームでも、車種ごとに乗り味が違うのはなぜか?
2025.12.23あの多田哲哉のクルマQ&A同じプラットフォームを使って開発したクルマ同士でも、車種ごとに乗り味や運転感覚が異なるのはなぜか? その違いを決定づける要素について、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
クルマ泥棒を撲滅できるか!? トヨタとKINTOの新セキュリティーシステムにかかる期待と課題
2025.12.22デイリーコラム横行する車両盗難を根絶すべく、新たなセキュリティーシステムを提案するトヨタとKINTO。満を持して発売されたそれらのアイテムは、われわれの愛車を確実に守ってくれるのか? 注目すべき機能と課題についてリポートする。






























