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2/202022年12月に日本導入が発表された「BMW Z4」のマイナーチェンジモデルが上陸。ラインナップは2リッター直4ターボの「sDrive20i」と、3リッター直6ターボの「M40i」という2モデルに整理された。今回は車両本体価格760万円の前者に試乗した。
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3/20今回試乗した「Z4 sDrive20i Mスポーツ」には、「ファストトラックパッケージ」に含まれる電子制御ダンパーを備えた「アダプティブMスポーツサスペンション」がオプションで装備されていた。
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4/20B48B型2リッター直4ターボエンジンは最高出力197PS/4500rpm、最大トルク320N・m/1450-4200rpmを発生。WLTCモード燃費は12.6km/リッターから14.4km/リッターに改善された。
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5/20ヘッドランプがブラック化され、BMWデザインの象徴であるキドニーグリルの内部も水平基調の新意匠でリニューアル。バンパー左右に備わるエアインテークのインナーパネルも新形状に変更されている。
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6/20「Z4 sDrive20i Mスポーツ」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4335×1865×1305mm、ホイールベースは2470mm。車重は直6モデルの「M40i」よりも90kg軽い1490kgとなっている。
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7/20インテリアの基本デザインは、デビュー時から変更されていない。AI技術を活用し音声会話だけで車両の設定や操作、情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」が標準で装備されている。
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8/20マルチディスプレイメーターパネルは10.25インチサイズ。最新のBMW車でおなじみとなった運転席と中央の2枚の液晶パネルを一体化した「カーブドディスプレイ」は採用されていない。写真は「コンフォート」モード選択時のもの。
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9/20「Z4 sDrive20i Mスポーツ」のシフトパネル。BMWはツマミ型シフトセレクターへの移行を進めているが、「Z4」を含むスポーツ系モデルでは従来どおりレバー式のシフトセレクターが採用されている。
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10/20写真の外板色は「サンダーナイト」と呼ばれる明るめの紫色。それを含め「Z4 sDrive20i Mスポーツ」では全6色からボディーカラーを選択できる。ソフトトップは外板色に関わらずブラックとなる。
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11/20試乗車は、ブラックの「Mライトアロイホイール・ダブルスポークスタイリング799M」ホイールに、前255/35ZR19、後ろ275/35ZR19サイズの「ミシュラン・パイロットスーパースポーツ」タイヤを組み合わせていた。
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12/20走行中でも50km/hまでなら約10秒でオープン/クローズの動作が行える電動ソフトトップを採用。先代モデルがリトラクタブルハードトップを採用していたのに対し、3代目となる最新型では初代モデルと同様のソフトトップに戻っている。
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13/20中央部がメッシュタイプとなる手動差し込み式のウインドディフレクターをロールオーバーバーの間に装着すると、オープン走行時にコックピットへの風の巻き込みを抑えることができる。
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14/20日本に導入される「Z4」には、ボディー同色となる専用のフロントエプロンやリアエプロン、サイドスカートがセットになる「Mエアロダイナミクスパッケージ」が標準で装備される。これらのアイテムはエアフローを最適化し、空力性能を向上させるという。
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15/20ヘッドレストが一体型となるヒーター内蔵の「Mスポーツシート」を標準装備。「M」のイメージカラーであるブルーとレッドをあしらったシートベルトは、オプションの「ファストトラックパッケージ」に含まれるアイテムだ。
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16/20シートの背後には、ちょっとした小物入れとして活用できるネットや、長尺物を収容できるスキートンネルが備わっている。harman/kardonのサラウンドサウンドシステム(408W、12スピーカー、7チャンネルサラウンド)は「セレクトパッケージ」に含まれるアイテム。
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17/20荷室容量は281リッター。電動ソフトトップの開閉システムは荷室と完全に分離されており、トップの開閉状態によって容量が変わることはない。
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18/20サスペンションはフロントがロワアームを2分割しボールジョイントを介して結合されるストラット式、リアがマルチリンク式。最新の「Z4」は、歴代のZ3~Z4のなかでもっともボディーの剛性感が高く、それが走りの気持ち良さにも表れている。
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19/20BMW Z4 sDrive20i Mスポーツ
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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