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2/14「トレーサー9 GT+」のフロントまわり。運転支援システムに用いられるレーダーはボッシュ製で、ロービームとハイビームの間に搭載される。
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3/14「レーダー連携UBS」は前走車への追突の危険性を感知した際に、ブレーキの制動力を高めてライダーのブレーキングをアシストする機能だ。取材日はあいにくの空模様だったが、おかげで多少の雨でもしっかり作動することが確認できた。
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4/14ライダーへの警告画面。「レーダー連携UBS」作動時には、フロントブレーキにはライダーの操作量とシステムの操作量を合計したぶんの制動力が、リアブレーキにはシステムによる操作量とライダーの操作量のどちらか多いほうの制動力がかかる。(写真:ヤマハ発動機)
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5/14「レーダー連携UBS」は、あくまでライダーのブレーキ操作をアシストする機能であり、四輪車でいう「衝突被害軽減ブレーキ」とは違い、自動でブレーキがかかるわけではない(そんなことをすると転倒の恐れがあるからだ)。
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6/14新たに採用された7インチのフルカラーTFTディスプレイ。専用のアプリが入ったスマートフォンをつなげば、ナビゲーションシステムの画面を映すことも可能だ。
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7/14トランスミッションには、「加速時のシフトダウン」「減速時のシフトアップ」といった操作にも対応する第3世代クイックシフターを装備。ショックも少なく、ACCの作動中にも痛痒(つうよう)なく操作ができた。
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8/14本文で紹介されている点以外にも、リアブレーキやブレーキペダルまわりなどに細かな変更を実施。シートの構造にも手を加えており、座面にホールド性を高めるためのパッドが追加された。
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9/14ACCは、ギアが1・2速の場合は30km/h以上、3・4速の場合は40km/h以上、5・6速の場合は50km/h以上の車速で設定が可能。減速時に、車速がこれらの速度より5km/h以上低下すると、システムは自動で解除される。
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10/14ACCは左のスイッチボックスで操作する。安全性も考慮しており、スロットルを閉じる方向に回す、ブレーキをかける、クラッチレバーを1秒以上握り続けると、システムは解除される。
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11/14カメラカーの割り込みに反応して、自動で減速する「トレーサー9 GT+」。ACCの最大減速度はライダーに危険が及ばない程度に設定されており、それ以上の強い減速が必要となる場合は、モニターに警告を表示してブレーキング、ないしハンドル操作による回避操作をライダーに促す。
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12/14スーパースポーツに比肩する、高度なシャシーや足まわりを持つ「トレーサー9 GT+」。ヤマハの関係者は「高速道路はACCで快適にツーリングしていただき、ワインディングロードでは積極的にトレーサーの走りを楽しんでほしい」とのことだった。
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13/14ヤマハ・トレーサー9 GT+ ABS
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青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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