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2/49TRDの試乗車は、中古の「トヨタ86」と“素”の「ヤリス」をベースにしたもの。そのコンセプトは、いうなれば「出費は控えめ。楽しさは無限大」といった感じだ。
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3/49こちらの車両は2016年式「トヨタ86 GT」がベース。外装にはTRDの空力パーツをひとそろえ装備しており、サスペンションキットとも相まって最低地上高がしっかりダウンしている。
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4/49足もとの仕様は、RAYS(レイズ)の鍛造1ピースホイール「ZE40」とミシュランの高性能スポーツタイヤ「パイロットスポーツ5」の組み合わせだ。
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5/49エンジンそのものに関しては基本的にノーマルだが、排気系には左右4本出しの「ハイレスポンスマフラーVer.R」が装備されていた。
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トヨタ ヤリス の中古車webCG中古車検索
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6/49シャシー関連では、各種補強パーツに全長調整式サスペンションキットなどを装備。リアデフには2WAYの機械式LSDが装備される。
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7/49ドライバーの体をがっちりホールドするTRDバケットシートとサベルトの6点式シートベルト。2024年1月に発売される予定だ。
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8/49全長調整式のサスキットは前後ともに複筒式。減衰力調整はともに40段階で、TRDのスタッフいわく、今回は「『ミシュラン・パイロットスポーツ5』の特性を生かすセッティングにしている」とのことだった。バネレートは、前:3kg/mm、後ろ:5kg/mmだ。
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9/49この“後期型ハチロク”のチューンドカーなら、簡単にドリフトなどの挙動が楽しめる! ……と思ったが、冷静に考えたら、それはむしろ前期型の特徴だったはず。せっかく後期型がベースなのだから、もう少し違うセッティングも試してみたいと思ったところ、残念ながら時間切れとあいなった。
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10/49リンケージを含め、シフトまわりはノーマルのままだ。TRDの開発者いわく、クイックシフターの搭載も検討したが「純正のままでも十分楽しい」という結論に至ったそうだ。
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11/49『webCG』の中古車ページで調べたところ、「トヨタ86」の前期型なら総支払い額100万円程度のものもチラホラしている。クルマ遊びの入門に最適なベース車といえるだろう。
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12/49「ヤリス」の試乗車は、もともと全日本ジムカーナ選手権の競技車両だったものを、ストリート向けに再セッティングしたもの。ダンパーとブレーキパッドのみ、試乗会場であるモビリティリゾートもてぎの北ショートコースに合わせた設定としている。
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13/49試作品の軽量フライホイール。TRDによると目下商品化を進めているところで、「設定をどうしよう」「価格をどうしよう」等の検討がなされているという。
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14/49ホイールはRAYS(レイズ)の鍛造1ピース「TE37ソニック」、タイヤはダンロップのジムカーナ用ハイグリップスポーツタイヤ「ディレッツァβ11」が装着されていた。
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15/49「ヤリス」のジムカーナ用サスペンションは前後ともに単筒式で、1WAY32段階(伸び側)の減衰力調整機構付き。バネレートは前が約8kg/mm、後ろが約5kg/mmである。
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16/49車重980kg、最高出力120PSの「ヤリス」を「懐かしのFFスポーツカーのノリで仕上げた」と語るTRDの開発者。「素のヤリスなら150万円でベース車が買えるし、どうイジっても100万円はかからない」とのことだった。
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17/49無限は、1973年に創立した歴史あるホンダのワークスチューナーだ。SUPER GTやスーパーフォーミュラなどでのレース活動に加え、ホンダ車向けのカスタマイズパーツを開発。かつては「シビック タイプR 無限RR」といったコンプリートカーも手がけていた。
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18/49無限のパーツを装着した「ZR-V」のフロントマスク。ベース車が持ち合わせる優れた空力性能を保ちつつ、一目でノーマルとは違うとわかるデザインとするため、苦労したという。
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19/49フロントアンダースポイラーの装着によって増大した、車体前側のダウンフォースとバランスをとるため、テールゲートスポイラーにはガーニーフラップを追加。リアの接地性を向上させた。
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20/49空力パーツの開発に際しては、CFD(流体解析)技術を駆使。この開発力の高さも、ワークスチューナーならではだろう。
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21/49試乗車の「ZR-V」には、車体に発生する振動を吸収し、快適性と操縦安定性を向上させるパフォーマンスダンパーも装備されていた。
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22/49ツヤ消しブラックの塗装と切削加工を組み合わせた19インチアルミホイール「MDC」。リムにフローフォーミング加工を施すことで、軽量化と高い剛性を両立している。
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23/492023年10月に発売されたばかりのスポーツエキゾーストシステム(ガソリン車用は同年12月発売)。オールステンレス製で、音質とデザインにこだわったという。
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24/49ホンダの「e:HEV」は、エンジンは主として発電を担い、低負荷状態でのみタイヤを駆動するハイブリッドシステムだ。それだけに「e:HEV車にスポーツマフラーは本当に要る?」との声もあったという。
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25/49無限では、2023年10月5日の3代目「ホンダN-BOX」発売と同時に、同車向けの用品を設定。空力パーツやデカール、インテリアパーツ、ユーティリティーアイテムと、さまざまな商品を取りそろえている。
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26/49グリルガーニッシュとアンダースポイラーが装着された「N-BOXカスタム」のフロントまわり。こうしたドレスアップ用品に加え、エンジンのレスポンスを高めるパフォーマンスエアフィルターなども用意される。
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27/49無限のロゴが刺しゅうされたフロアマット。これまでは「レッド」「ブラック×レッド」の2種類だったが、「ZR-V」から順次「ブラック×シルバー」の組み合わせも設定されるようになった。
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28/49「N-BOX」の無限パーツ装着車。各空力パーツには、無塗装に加え「プラチナホワイトパール」「プレミアムサンライトホワイトパール」「クリスタルブラックパール」の3種類の色が用意される。
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29/49「N-BOX」では、フロントのみパフォーマンスダンパーの装着が可能。リアに装着できないのはスペースがないためで、フロントもアンダーカバーを変更しないと取り付けできなかったという。
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30/49トヨタ86 GT TRDパーツ装着車
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34/49トヨタ・ヤリスX ジムカーナ仕様ベース ストリートセッティング
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38/49ホンダZR-V e:HEV Z 無限パーツ装着車
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42/49ホンダN-BOX 無限パーツ装着車
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46/49ホンダN-BOXカスタム ターボ コーディネートスタイル 無限パーツ装着車
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山田 弘樹
ワンメイクレースやスーパー耐久に参戦経験をもつ、実践派のモータージャーナリスト。動力性能や運動性能、およびそれに関連するメカニズムの批評を得意とする。愛車は1995年式「ポルシェ911カレラ」と1986年式の「トヨタ・スプリンター トレノ」(AE86)。
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