-
1/102年のブランクを経て2023年12月8日に発売された「ホンダ・オデッセイ」。生産は中国、つまり海外からの輸入により扱われる。
-
2/10再販売にあたり、高級感と迫力のアップに配慮したとされる最新の「オデッセイ」には、ブラック基調のコーディネートを特徴とする新グレード「オデッセイe:HEVアブソルート・EXブラックエディション」(写真)もラインナップされる。
-
3/10ボディーサイズは全長×全幅×全高=4860×1820×1695mm。意匠変更によりノーズが突き出たため、従来型に対して全長が5mmだけ長くなった。
-
4/10最新の「オデッセイ」のインテリア。基本的なデザインに変更はないが、ギアセレクターはレバーではなくスイッチ式になり、これまで10インチサイズだったセンターディスプレイは、11.4インチまたは9インチサイズが選択可能に。
-
5/10近年の国内上級ミニバン市場は、トヨタの「アルファード」「ヴェルファイア」によってほぼ独占されている。2023年6月に発売されたこれらの新型も盤石の構えを見せる。
-
ホンダ オデッセイ の中古車webCG中古車検索
-
6/10凝ったデザインで高級感が演出されたフロントグリル。「オデッセイ」国内仕様車のフロントまわりは、中国市場のものとは異なる意匠となっている。
-
7/10最新の「オデッセイ」は全車7人乗り。2列目の独立型キャプテンシートには折り畳み式センターテーブルや電動調節式のオットマンが備わる。
-
8/10パワーユニットは「e:HEV」と呼ばれるハイブリッドのみ。生産国である中国でも「オデッセイ」はハイブリッドに限られており、年間約4万5000台が販売されているとのこと。
-
9/10安全機能については、先進運転支援システム「ホンダセンシング」を装備。フロントカメラ(写真)の広角化により、衝突軽減ブレーキの検知対象が拡大された。
-
10/10「ホンダ・オデッセイ」には、ホンダアクセスや無限といったブランドのカスタマイズ用パーツも用意される(写真は無限パーツ装着車)。

関 顕也
webCG編集。1973年生まれ。2005年の東京モーターショー開催のときにwebCG編集部入り。車歴は「ホンダ・ビート」「ランチア・デルタHFインテグラーレ」「トライアンフ・ボンネビル」などで、子どもができてからは理想のファミリーカーを求めて迷走中。
ホンダ オデッセイ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議 2025.12.17 現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。
-
GRとレクサスから同時発表! なぜトヨタは今、スーパースポーツモデルをつくるのか? 2025.12.15 2027年の発売に先駆けて、スーパースポーツ「GR GT」「GR GT3」「レクサスLFAコンセプト」を同時発表したトヨタ。なぜこのタイミングでこれらの高性能車を開発するのか? その事情や背景を考察する。
-
高齢者だって運転を続けたい! ボルボが語る「ヘルシーなモービルライフ」のすゝめ 2025.12.12 日本でもスウェーデンでも大きな問題となって久しい、シニアドライバーによる交通事故。高齢者の移動の権利を守り、誰もが安心して過ごせる交通社会を実現するにはどうすればよいのか? 長年、ボルボで安全技術の開発に携わってきた第一人者が語る。
-
走るほどにCO2を減らす? マツダが発表した「モバイルカーボンキャプチャー」の可能性を探る 2025.12.11 マツダがジャパンモビリティショー2025で発表した「モバイルカーボンキャプチャー」は、走るほどにCO2を減らすという車両搭載用のCO2回収装置だ。この装置の仕組みと、低炭素社会の実現に向けたマツダの取り組みに迫る。
-
業界を揺るがした2025年のホットワード 「トランプ関税」で国産自動車メーカーはどうなった? 2025.12.10 2025年の自動車業界を震え上がらせたのは、アメリカのドナルド・トランプ大統領肝いりのいわゆる「トランプ関税」だ。年の瀬ということで、業界に与えた影響を清水草一が振り返ります。
新着記事
-
NEW
フォルクスワーゲンID. Buzzプロ ロングホイールベース(前編)
2025.12.18あの多田哲哉の自動車放談現在の自動車界では珍しい、100%電動ミニバン「フォルクスワーゲンID. Buzz」。トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんが、実車に初めて試乗した感想は? -
NEW
第941回:イタルデザインが米企業の傘下に! トリノ激動の一年を振り返る
2025.12.18マッキナ あらモーダ!デザイン開発会社のイタルデザインが、米IT企業の傘下に! 歴史ある企業やブランドの売却・買収に、フィアットによるミラフィオーリの改修開始と、2025年も大いに揺れ動いたトリノ。“自動車の街”の今と未来を、イタリア在住の大矢アキオが語る。 -
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】
2025.12.17試乗記「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。 -
人気なのになぜ? アルピーヌA110」が生産終了になる不思議
2025.12.17デイリーコラム現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。 -
第96回:レクサスとセンチュリー(後編) ―レクサスよどこへ行く!? 6輪ミニバンと走る通天閣が示した未来―
2025.12.17カーデザイン曼荼羅業界をあっと言わせた、トヨタの新たな5ブランド戦略。しかし、センチュリーがブランドに“格上げ”されたとなると、気になるのが既存のプレミアムブランドであるレクサスの今後だ。新時代のレクサスに課せられた使命を、カーデザインの識者と考えた。 -
車両開発者は日本カー・オブ・ザ・イヤーをどう意識している?
2025.12.16あの多田哲哉のクルマQ&Aその年の最優秀車を決める日本カー・オブ・ザ・イヤー。同賞を、メーカーの車両開発者はどのように意識しているのだろうか? トヨタでさまざまなクルマの開発をとりまとめてきた多田哲哉さんに、話を聞いた。
注目の記事
-
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングオデッセイ






























