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1/192010年3月、ジュネーブモーターショーに展示された「ダイハツ・コペン パール仕様」。以下の写真は、認証試験不正の対象でない車種も含まれる。
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2/192011年ジュネーブショーのダイハツブース。同ショーへの出展は、この年が最後となった。
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3/19ジュネーブショーのダイハツブースの一角で販売されていた、公式グッズ。
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4/19アウトストラーダA1号線「太陽の道」を行く、8代目「クオーレ」。2022年6月。
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5/19「トヨタiQ」。2023年2月シエナで撮影。
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6/19「アプローズ」。2015年8月、ポーランドのトゥルンで撮影。
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7/19初代「ロッキー」。2020年10月シエナで。
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8/192代目「ミラジーノ」の欧州仕様車「トレヴィス」。 2021年1月シエナ県のスーパーマーケットで。
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9/19初代「テリオス」。ルッカ県ヴィアレッジョで2019年2月撮影。
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10/19地元販売店オリジナルのスペアタイヤカバー。ピエモンテ地方で2018年。
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11/192代目「テリオス」(日本名「ビーゴ」)。2021年2月、シエナで。
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12/19「テリオス」は競合車が少ないことから、イタリアにおけるダイハツ車有数のヒット作となった。2020年9月にシエナ郊外で撮影した写真にも、偶然にも2台が写り込んでいる。
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13/192023年3月、パルマでワンネス社のオークションに出品された「ベルトーネ・フリークライマー2」。
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14/19「フリークライマー2」の前フェンダーに貼られた、BMW製エンジンの搭載を示すバッジ。
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15/19フロントグリルに装着されたベルトーネ社のバッジ。
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16/19「ベルトーネ・フリークライマー2」のベースとなった「ダイハツ・フェローザ」。コルトーナで2019年1月撮影。
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17/19「ベルトーネ・フリークライマー2」(手前)と「フリークライマー」(奥)。ヴォランディア航空博物館のベルトーネ館で、2020年撮影。
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18/19「ピアッジオ・ポーター」のルートバン仕様とゴミ収集車仕様。2023年8月シエナで。
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19/19「ポーター」は、フードトラックの定番車種でもある。2024年1月、フィレンツェで。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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