-
1/27
-
2/27レクサス初のBセグメントSUV「LBX」。「トヨタ・ヤリス クロス」などと同じ「GA-B」プラットフォームをベースとしているが、補強を入れたりホイールベースやトレッドを拡大したりと、大幅に改良が加えられている。
-
3/27各所にスエード調表皮が用いられた“クール”のインテリア。内装色は「ブラック&ダークグレー」のみで、各所にオレンジのアクセントがあしらわれる。
-
4/27セミアニリン本革とスエード調表皮のコンビシート。運転席・助手席ともにシートヒーターが標準装備となる。調整機構は運転席が8wayの電動式、助手席が6wayの手動式だ。
-
5/27アクセルペダルには他の「GA-B」プラットフォーム車とは異なり、オルガン式を採用。着座位置を15mm低めるなど、ドライビングポジションの最適化も図られている。
-
レクサス の中古車webCG中古車検索
-
6/27ボディーカラーは“クール”“リラックス”ともに6種類から選択可能。“クール”ではルーフをブラックで塗り分けたツートンカラーとなるのに対し、“リラックス”はルーフも車体色と同色となる。
-
7/27“リラックス”ではインテリアの各所に「L tex」(合成皮革)を採用。車内には充電用が4つ、通信用がひとつの、全5つのUSB Type-Cポートが備わる。
-
8/27シート表皮はセミアニリン本革で、“クール”とは背もたれ中央の装飾も異なる。内装色は「ブラック」と「サドルタン」(写真)から選択可能だ。
-
9/27後席の広さは前後方向、左右方向ともに必要十分といった感じだが、シートの仕立てのよさもあって、乗り心地は良好だ。
-
10/27既存のモデルとは異なるハイブリッドシステムも「LBX」の特徴だ。バッテリーには容量5Ahのバイポーラ型ニッケル水素電池を使用。フロントモーターの最高出力は94PSと「ヤリス クロス」より14PS高く、4WD車ではリアモーターの出力も若干高められている。
-
11/27ホイールの種類は全6種類。“リラックス”にはダークプレミアムメタリック塗装の18インチアルミホイールが装備される。
-
12/27全車標準装備となる、コネクテッドナビ対応の9.8インチディスプレイオーディオ。既存のモデルでは「シンプルすぎる」と声のあったパワートレインの状態を示すアニメーションは、質感の高いものに改められた。
-
13/27ハイブリッドシステム全体の最高出力は136PS(100kW)。WLTCモードでの燃費は、FF車が27.7km/リッター、4WD車が26.2km/リッターとなっている。
-
14/27ブレーキにはオンデマンド加圧式のマスターシリンダーを採用。ペダル操作に合わせてモーターで油圧を生じさせるシステムで、よりドライバーの意図に沿った制動力を発生できるようになった。
-
15/2712.3インチのTFT液晶メーターには、ナビ画面の表示機能も採用。ただし、一部ライバルメーカーのそれのように、モニター全体にナビ画面を映すことはできない。
-
16/27ADAS関連では、当然ながらアダプティブクルーズコントロールや車線維持支援機能などは標準で採用。オプションで、一部高速道路でのハンズオフ走行機能や、パーキングアシスト機能も選択できる。
-
17/27荷室容量はFF車が330リッター、4WD車(写真)が253リッター。FF車には高さの調整が可能な2段デッキボードが装備される。
-
18/27今のところ、注文できるグレードは“クール”“リラックス”だけ。まずは100台が抽選形式で販売された“ビスポークビルド”は、今後の生産状況などを踏まえて受注が再開される予定だ。
-
19/27レクサスLBX“クール”
-
20/27
-
21/27
-
22/27
-
23/27レクサスLBX“リラックス”
-
24/27
-
25/27
-
26/27
-
27/27

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
レクサス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。
注目の記事
-
品質の高さと確かな保証でカーライフに寄り添う「レクサス認定中古車CPO」。その魅力を探る。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングLBX






























