-
1/14BYDの日本導入モデル第2弾となる電気自動車(BEV)「ドルフィン」。全長×全幅×全高=4290×1770×1550mmというコンパクトなサイズが特徴だ。バッテリー容量が44.9kWhの「ドルフィン」と58.56kWhの「ドルフィン ロングレンジ」の2種類が設定され、前者の車両本体価格は363万円、後者は407万円。
-
2/14BYDの最新BEVラインナップ。左から2024年春に販売開始予定の4ドアセダン「シール」、日本で販売されているコンパクトモデル「ドルフィン」とクロスオーバー「ATTO 3」。
-
3/141995年2月に設立されたBYDの中国・深センにある本社地区。本社社屋はその形からヘキサゴンビルとして有名である。
-
4/14BYDは6大陸に30を超える拠点を設立。自動車だけでなく、エレクトロニクスや再生可能エネルギー、鉄道輸送に関連する各産業で事業を展開している。写真はBYDの自動車運搬船が中国・深センから欧州に向けて出港する様子。
-
5/14テスラのSUV第2弾となるミッドサイズBEV「モデルY」。サイズは全長×全幅×全高=4750×1921×1624mmで、先に登場したSUV「モデルX」よりもひとまわりコンパクトになっている。
-
テスラ モデル3 の中古車webCG中古車検索
-
6/14「テスラ・モデルY」のインテリアは“オールビーガン(動物性素材不使用)”で、ほかのテスラ車にも通じる極めてシンプルなデザインが特徴だ。インストゥルメントパネルの中央に、物理的なスイッチ類は存在しない。車両本体価格は563万7000円から。
-
7/142018年11月に販売が開始されたテスラの4ドアBEV「モデル3」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4694×1849×1443mm、ホイールベースは2875mm。現在の車両本体価格は561万3000円から。
-
8/14直線基調のエクステリアデザインが目を引く「テスラ・サイバートラック」。0-100km/hの加速タイムは2.7秒、一充電走行距離は547kmで、さらに約5tのけん引能力を有するという。外板には耐衝撃性に優れる無塗装の「ウルトラハードステンレススチールエクソスケルトン」が用いられ、へこみや損傷の軽減がうたわれている。
-
9/14「テスラ・サイバートラック」は、120Vおよび240Vで外部に給電可能なカーゴベッドを搭載。車内コンセントを用いて電動工具や電化製品への給電、電気自動車の充電が行えるほか、停電時には最大11.5kWの電力を家庭に直接供給することもできる。
-
10/14極めてシンプルにデザインされた「テスラ・サイバートラック」のインテリア。112km/hで飛ぶ野球のボールや、クラス4の雹(ひょう)の衝撃にも耐える強化されたアーマードガラスを採用している。
-
11/142022年5月に発表されたBYDの新たなグローバルモデル「シール」。日本には右ハンドルモデルが導入される予定で、後輪駆動車が640km、四輪駆動車が575kmの一充電走行距離(いずれもWLTPモード値)を誇る。
-
12/14中国・深センにあるBYDの生産工場の様子。現在、BYD初となる海外生産拠点をタイに建設中で、2024年中に操業を開始する予定だ。
-
13/14最大250kWの出力を誇るテスラの急速充電器「スーパーチャージャー」。北米ではフォードやゼネラルモーターズ、ホンダ、ポールスター、ヒョンデ、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェなどがこの充電規格を採用する計画を推進している。
-
14/14ドイツ・ブランデンブルク州にあるテスラの生産工場。欧州における同社初の生産拠点で、2022年3月に操業を開始した。年間50万台の生産能力があるという。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
テスラ モデル3 の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
トヨタ車はすべて“この顔”に!? 新定番「ハンマーヘッドデザイン」を考える 2025.10.20 “ハンマーヘッド”と呼ばれる特徴的なフロントデザインのトヨタ車が増えている。どうしてこのカタチが選ばれたのか? いずれはトヨタの全車種がこの顔になってしまうのか? 衝撃を受けた識者が、新たな定番デザインについて語る!
-
スバルのBEV戦略を大解剖! 4台の次世代モデルの全容と日本導入予定を解説する 2025.10.17 改良型「ソルテラ」に新型車「トレイルシーカー」と、ジャパンモビリティショーに2台の電気自動車(BEV)を出展すると発表したスバル。しかし、彼らの次世代BEVはこれだけではない。4台を数える将来のラインナップと、日本導入予定モデルの概要を解説する。
-
ミシュランもオールシーズンタイヤに本腰 全天候型タイヤは次代のスタンダードになるか? 2025.10.16 季節や天候を問わず、多くの道を走れるオールシーズンタイヤ。かつての「雪道も走れる」から、いまや快適性や低燃費性能がセリングポイントになるほどに進化を遂げている。注目のニューフェイスとオールシーズンタイヤの最新トレンドをリポートする。
-
マイルドハイブリッドとストロングハイブリッドはどこが違うのか? 2025.10.15 ハイブリッド車の多様化が進んでいる。システムは大きく「ストロングハイブリッド」と「マイルドハイブリッド」に分けられるわけだが、具体的にどんな違いがあり、機能的にはどんな差があるのだろうか。線引きできるポイントを考える。
-
ただいま鋭意開発中!? 次期「ダイハツ・コペン」を予想する 2025.10.13 ダイハツが軽スポーツカー「コペン」の生産終了を宣言。しかしその一方で、新たなコペンの開発にも取り組んでいるという。実現した際には、どんなクルマになるだろうか? 同モデルに詳しい工藤貴宏は、こう考える。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
NEW
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。 -
NEW
進化したオールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2」の走りを体感
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>欧州・北米に続き、ネクセンの最新オールシーズンタイヤ「N-BLUE 4Season 2(エヌブルー4シーズン2)」が日本にも上陸。進化したその性能は、いかなるものなのか。「ルノー・カングー」に装着したオーナーのロングドライブに同行し、リアルな評価を聞いた。 -
NEW
ウインターライフが変わる・広がる ダンロップ「シンクロウェザー」の真価
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>あらゆる路面にシンクロし、四季を通して高い性能を発揮する、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。そのウインター性能はどれほどのものか? 横浜、河口湖、八ヶ岳の3拠点生活を送る自動車ヘビーユーザーが、冬の八ヶ岳でその真価に触れた。 -
第321回:私の名前を覚えていますか
2025.10.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。24年ぶりに復活したホンダの新型「プレリュード」がリバイバルヒットを飛ばすなか、その陰でひっそりと消えていく2ドアクーペがある。今回はスペシャリティークーペについて、カーマニア的に考察した。
注目のキーワード
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集 -
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングモデル3






























